昨年、何十年間ぶりに恩師にお会いしてきた
年賀状のやり取りや、電話で話したりはしていたけれど、実際にお会いするのは誰かの結婚式💒以来だと思う
実は恩師も私と同じ時期に病が判り、一時は薬で抑えられていたのだけれど、再燃してしまって現在は投薬治療されている
以前から『会いたい』と言われていたのだけれど、色々とタイミングやらコロナやら自分の体調が整わず…などありずっと会えずじまいだった
そんなある日、友人から
『恩師が体調悪いみたい。知っているよね?
なんか終活しているみたいよ』
って連絡をくれた
再燃してしまって治療中とは聞いていたけれど
《終活》
していることは知らなかった
その時に、ふと
『私と会いたいって思ってくれている人がいる
今会わないで、いつ会うの?!』
って思った
そして
《思い立ったが吉日》タイプの私は
早速恩師に連絡した
恩師も『ぜひ会いたい』と仰ってくださり
果物をたくさん持ってお会いしてきた
思ったよりもお元気そうで、食欲もありお酒も召し上がっていた
『ついこの間も◯◯と呑んだんだよ。アイツは強いなぁ』なんて仰っていた
お互いの近況や体調の事、昔話をして楽しい時間を過ごす事ができた
そして帰り際に恩師から
『これは形見分というか、お前に渡したくて作ったんだ。教え子全員には無理だけれど、卒業しても交流がある生徒に渡したくて。もし生きているうちに渡せなくても、お前の手元に届くように名前と住所を書いて家族が判るように用意しておいたんだ』
って仰って紙袋を渡された
中身を開けてみると
とても繊細で素敵な手作りのレース切り絵だった
あまりの素晴らしさと、そして何よりも私の為に心を込めて作ってくださったって思ったら涙が溢れてきてしまった
そんな私の姿を見て恩師も嬉しそうだった
『また、来年も必ず会いましょう。
今度は◯◯や◯◯や◯◯も一緒に』
と約束してお別れした
帰宅してから早速リビングに切り絵を飾った
『うん!とっても素敵!!』
毎日ニコニコしならが眺めています