先日、セカンドバースデー🎂を迎えました


2022年1月に子宮体がんのため

ロボット支援下根治術

子宮全摘術+両側付属器(卵巣・卵管)摘出術

を受けました


幸い初期だった為、他の臓器への転移もなく

摘出のみで経過観察となりました

今のところ再発も転移もする事なく

過ごしています


当時はコロナ禍だった為に

通院も家族の付き添いは原則禁止

お見舞いも原則禁止

手術も立ち会い原則禁止でした

ただDr.からの手術前・術後説明時には

家族も院内に入る事が出来て

術後に一瞬だけ夫と会えました


だから

受診も

検査も

入退院手続きも

がん告知も全て1人でした


私はもともと子宮内膜症、不妊症、月経随伴性気胸、子宮筋腫があり婦人科には定期的に通院していました

そんな中コロナが流行りだし、なんとなく通院を控えていました


すると半年位して、生理不順、不正出血、ホットフラッシュのような症状が出始めてきました

年齢的にも更年期障害かな?!なんて思っていましたが、とりあえず婦人科を受診することにしました


久しぶりだったので、子宮頸がん・体がんの検査をしてみると、子宮内膜増殖症との診断が出ました


Dr.からは『症状としてはがんの一歩手前です。経過観察していきましょう』と言われました


思い返すと、この時が一番ショックだったかもしれません


それから3ヶ月過ぎた頃再度検査すると

『内膜がんの疑いあります。紹介状を持って大きい病院に行ってください』と言われました


実は父は肺がんで4◯歳で亡くなっています

私は4◯歳で子宮体がん

まさか父よりも2歳も若くがんになるとは

思っていませんでした

幸い私は初期の段階での発見だったので

母は『パパが守ってくれた!!』って言っています


手術後に判ったことは、子宮体がんの他にチョコレート嚢胞、左卵巣卵管と腸の癒着、卵管が捻れている感じなので、もしかしたら排卵がきちんと出来ていなかったのではないか…との事でした


確かに、排卵時期にやや強めの左下腹部痛が度々ありました…きっと不妊の原因もこれだったのだと思います


子宮摘出後は辛い生理痛からやっと解放されました