井上正康

 

「第一三共がmRNAワクチンの開発に成功し、オミクロン対応型も承認されたこと」が美談として語られていますが、mRNAワクチンの薬害についての無知がもたらしている事態なのでしょうか?それとも、何らかの利権と関係しているのでしょうか?日本の製薬会社が製造する国産となると、海外のビッグファーマのグローバリズム利権とは無関係になるのでしょうか?あるいは、国産でも海外メーカーとの関係の基に開発、製造、流通されることになるのでしょうか?

A) これは美談どころか、無知丸出しの愚行である。mRNAワクチンは完全な失敗作であり、その技術自体も大したモノではなく、日本でも簡単に製造可能である。mRNAワクチンに利用されている『メチル化修飾ウリジンはヤマサ醤油の原料』が無くては製造できない。mRNAワクチンの基本特許は米国モデルナ社が有し、特許使用条件により製造販売もモデルナとの契約に縛られている可能性が高い。mRNAワクチンの薬害が広く認識された欧米ではどの国も造らなくなり、日本が世界最大の製造拠点となった。これは美談と無縁の利権であり、経産省補助金を迂回して日本人の血税を国外へ流出させる仕組みであり、そのオコボレを期待する製薬企業や厚労大臣の利権以外の何者でもない。海外では遺伝子ワクチン被害者による損害賠償請求が激増している。今後「米国企業に代わり、日本が製造販売する遺伝子ワクチンによる薬害の損害賠償金を国民の血税で払う事」になるであろう。