【イスラエル=パレスチナ周辺の動きと中米首脳会談の意味】
ウクライナでの代理戦争で敗戦した欧米グローバリストらは,新たな延命資金を捻出する為に舞台をイスラエル=パレスチナに移した。
このタイミングで欧米グローバリストらがイスラエル=パレスチナ版9.11を起こした理由の1つに,ロスチャイルド家が持っていたイスラエルの所有権が10月31日で満期になり更新されなかった事がある。
ロスチャイルド家はイスラエルの建国にも貢献している。
その先陣を切ったのがパリ分家のエドモンド・ド・ロスチャイルド(1934年 死去)だ。
当時のパレスチナへの初入植を資金面で援助した。
彼の多額の寄付はイスラエル建国に繋がる初期の運動に多大な支援を齎した。
現在はロンドン分家のジェイコブ・ロスチャイルド(ロスチャイルド家 第4代当主)が多彩な慈善事業に関わり,イスラエルにある一族の慈善財団ヤド・ハナディヴ(ロスチャイルド基金)の理事長を務めている。
今イスラエルは新しい所有者によりロンドンで“法人”として新たに登録されている。
もう自身らの所有物ではなくなったため,旧約聖書(エゼキエル書)どおり戦争を起こしてイスラエルの国民(アシュケナージ・ユダヤ人)を本拠地=故郷のハザール王国(今のウクライナ)に移してしまおうという訳である。
https://foomii.com/.../978aa6c1c04bd327417b9d2b709e841348...
https://foomii.com/.../99ebf19a0ddd492a91b815984c7d813ac4...
9月30日以降,エジプトのカメル情報大臣が自らイスラエルの首相ネタニヤフに電話して「ガザ地区で大きな事が計画されている」と再三,警戒を呼び掛けていた事をエジプト当局がAP通信に明かしている。
またアメリカのCIAも10月5日に同じ警告をイスラエルに発している。
しかしネタニヤフは何の行動も起こさなかった。
その「大きな事」を自身らが計画していたからだ。
http://totalnewsjp.com/2023/10/13/israel-7/#google_vignette
https://www.voltairenet.org/article219959.html
10月末に2019年のイスラエル=パレスチナ視察で出会ったイスラエル人のITエンジニアから「この4人に警戒して下さい」と自分,峯岸にメールが来た。
その4人とは昨年末に発足したイスラエルの第6次ネタニヤフ政権の重職に就く閣僚たちである。
財務大臣のベサレル・スモトリッチ,国家安全保障大臣のイタマル・ベングヴィル,エルサレム問題・遺産大臣のアミハイ・エリヤフ,首相代理兼法務大臣のヤリフ・レヴィン,この4人だ。
財務相と安全保障相とエルサレム担当相と首相代理兼法務相という,政府の重鎮たちである。
この4人がネタニヤフを突き上げて動かしている。
この4人は「イランとパレスチナを地上から消す」と発言している超強硬派(イスラエル版ネオコン)である。
財務大臣のスモトリッチは宗教シオニズム党の党首で,ネタニヤフ政権と連立を組んできた。
だからネタニヤフは政権維持の為に彼の言う事を聞かざるを得ない。
イタマル・ベングヴィルはユダヤの力という政党の党首で,彼は8月にイスラエルのテレビ番組で「私と妻と子供たちがユダヤ・サマリアの道路を歩き回る権利はアラブ人の移動の権利よりも重要だ」と発言して炎上した。
ベングヴィルの政治思想はカハネ主義という,パレスチナ人は追放,絶滅させる,暴力的な人種差別イデオロギーである。
彼は,これまでに人種差別煽動とテロ組織支援で有罪判決を受けた事がある
ヤリフ・レヴィンは国会議員の権限を強化し,クネセト(立法府)が多数決で最高裁の判決を無効に出来るよう司法制度を改革しようとしている。
ネタニヤフの裁判が最高裁に持ち込まれた場合,この改革が実施されればネタニヤフ連立政権が支配するクネセトが最高裁の判決を覆す事が出来る。
つまりネタニヤフは刑務所へ行かずに済むという事だ。
イタマル・ベングヴィルと同じユダヤの力のアミハイ・エリヤフは「ガザに核を落とせばいい」と発言し,11月5日にネタニヤフが閣議参加停止処分にした。
一時的な議員活動の停止であり解任されてはいない。
https://jp.reuters.com/.../israel-palestinians-minister...
このようにネタニヤフの後ろには彼ら超タカ派4人がいる。
イスラエル国民の殆どは,この連立政権に反発している。
だから大きなデモが起きた。
前回,イスラエル国民の半数が国外へ脱出したいと解説したが,コレには大きく3つの理由がある。
1つ目が対イラン政策。
イランは核開発が進みウラン濃縮が90%に達するとされている。
だがコレは表向きの憶測で,既にイランは核を保有している。
イランだけでなくサウジアラビアとパキスタンとインドも保有している。
日本人は脳をヤラれているため核ミサイルと言うと北朝鮮しか思いつかない。
その飛んでくる筈がない北朝鮮からの核ミサイルにコロナ・ウイルスのようにブルブル震えている。
そしてイスラエルも300発ほど核を保有している。
この事は非公式の事実で,知らないのは日本人だけだ。
だからイスラエルが中東アラブ世界,とりわけ不倶戴天の敵であるイランと一触即発状態にあった。
2つ目が激化するパレスチナとの対立。
日本のメディアは欧米の切り売りしか報道しないため「燻るイスラエルと中東の火種」と,日本国内で流すので日本人は全く理解できていないが,イスラエルと中東アラブ世界の間では激しい対立が延々と続いている。
今に始まった事ではない。
日本人は人類史を勉強していないから分からない。
3つ目が前述した,今のネタニヤフ政権が司法制度改革に取り組んで司法機関(裁判所など)を傘下に置いている。
今ネタニヤフは汚職疑惑で問われており,自身の保身の為に,この司法改革を断行している。
更に直ぐさま戦時体制へ移行させる為もある。
この改革にイスラエルの弁護士たちが「民主政治への脅威だ」と抗議している。
だから司法機関を政府の下に置くという事だ。
つまり今の日本の体制と同じという事だ。
貴方は今「ぇ?日本は三権分立で司法は立法府から離れてるじゃないか」と思っただろう。
日本人は小利口な生き方(親や教師の言う事が絶対で何でも素直に言う事を聞き,良い大学へ行って良い会社へ就職する坊ちゃん嬢ちゃん)をしているから世の中を何も知らないのだ。
見た目はイイ歳コイた甘チャンの鼻垂れ小僧どもだ。
日本は三権分立などしていない。
デモクラシー(民主政治)体制が崩れて戦時体制へ移行する,だからイスラエル国民の半数が国外へ脱出したいと言っているのだ。
最低でも国民の半数がネタニヤフ政権を支持しない事をハッキリ表明しているという事である。
日本もイスラエルと同じ状況なのに国民に全く認識がない。
いやイスラエル以上の独裁国家になっているのに日本国民は全く自覚が無い。
だから自分,峯岸が,ずっと言い続けているとおり日本は相当にヤヴァイ,世界一ヤヴァイ国家なのだ。
日本人は今のイスラエルとパレスチナの対立が10月7日に始まった交戦が原因だと考えているが全く違う。
だから自分,峯岸は「人類史を勉強しなさい」と言っているのだ。
日本人は正しい人類の歴史の知識が無いから今のイスラエルとパレスチナの抗争が全く理解できない。
なぜ両者が,あの小さな国土内で争っているのかが理解できない。
ハマスやヒズボラの背後関係が分からないのは良しとして,なぜ18億人の巨大市場である中東アラブ世界全体が騒乱しているのかが理解できない。
今回2023年10月7日に勃発したイスラエルとパレスチナの交戦は,日本の腐れ売国メディアどもが報道している,突如としてハマスが仕掛け,驚いたイスラエルに同盟国のアメリカも隙を突かれたという事ではない。
アメリカにはCIA,イスラエルにはモサドという,世界最高峰の諜報機関がある。
この2機関がハマスの動きを察知できず裏を突かれる事など絶対に有り得ない。
アメリカ帝国の威信に関わる大問題となるからだ。
世界中の衛星・通信を傍受しているアメリカが見失う事など絶対に有り得ない。
つまりアメリカは意図的に見て見ぬフリをしたという事だ。
なぜ?
ソレはハマスやヒズボラの資金と武器・弾薬の供給源であるイランやイラクやシリアやロシアを攻撃する大義名分を正当化する為である。
コレを主導しているのがアメリカ民主党のネオコン派という軍需産業界を後ろ盾にしている勢力である。
アメリカで最も荒っぽい行動に出る好戦派だ。
戦争になれば当然この軍需産業界(RTX=旧レイセオン・テクノロジーズ,ロッキード・マーティン,ボーイングなど)が大きく潤う。
そして10月31日にアメリカ議会が精密誘導兵器をイスラエルに供与する計画を示した。
この兵器を製造しているのはイスラエルのRafael Advanced Defense Systems(ラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズ)という軍需企業である。
このラファエルが業務提携しているのがアメリカのLockheed Martin(ロッキード・マーティン)だ。
つまりネオコンである。
このように戦争というのは軍事産業界が儲ける為に行われる(仕掛けられる)のだ。
その為なら多数の子供と老人が犠牲になろうが知った事ではない。
コレが自分,峯岸の言葉で言う”公共破壊事業“である。
戦争はアメリカにとって公共事業なのだ。
10年に1回は世界の何処かで大きな軍事衝突を起こさないとネオコン派の支持母体である軍需産業界が干上がってしまうため,こうやって武器・弾薬の在庫一掃セールを断行するのだ。
日本の政権と経団連が財務省のスポークスマンのような動きを取る関係と同じ事だ。
コレをwar boost economy(戦争刺激経済)と言う。
戦争によって人工的に経済を押し上げるという力業だ。
大きく衰退して死に体のアメリカは,この方法でしか延命できない。
このネオコン派の源流はnewdealer(ニューディーラー)と言う,1930年のフランクリン・ルーズヴェルト政権のリベラル勢力である。
このニューディーラーの一部が日本の敗戦直後にマッカーサー元帥の取り巻きとして日本に上陸した。
この者たちによって日本人は戦後78年間ずっと支配,管理,教育(洗脳教育)されてきた。
彼らニューディーラーが敗戦国の日本人に思想を植え付けた。
この思想が日本人の脳の奥深くまで浸透して根付いた。
だから日本人は,ありとあらゆるアメリカの文化・風習,芸術,ファッションに心酔している。
一言で言えば「神様仏様アメリカ様」だ。
取り憑かれたようにベースボールに夢中になり,狂信的にハワイを崇拝している。
アメリカのベースボールなど全く世界基準ではない。
ソレ以前にベースボールはアメリカで人気は無い。
アメリカと日本だけでバカみたいに盛り上がっているだけだ。
アメリカで最も人気あるのはアメリカン・フットボールのNFLで,次はバスケットボールのNBA,その次がメジャーリーグ・サッカーのMLSである。
ベースボールのMLBなど閑古鳥が鳴いている。
アメリカと日本と中米カリブ海地域だけで盛り上がって「ワールド・シリーズ」と呼んでいる (笑)
そんなモノに日本人は「世界最高のアスリートだ!」と狂喜乱舞している。
このように日本人の99%は洗脳されているため,“日本人の思考が外側(国外)へ出る事はない”。
欧米では戦後日本の事を「New Dealr ingrained japan system」(ニューディーラーが植え付けて育てた日本体制)と呼んでいる。
欧米の賢い層の人に訊くと,このように答える。
このニューディーラーたちが今のグローバリスト(地球支配主義者)の元祖である。
今回のアメリカとイスラエルによる自作自演(誘き寄せ作戦)の裏づけも当然ある。
以下にイスラエルのHAARETZ紙の記事を載せる。
https://www.haaretz.com/.../0000018b-5cbf-d307-adbb...
この記事の見出しに「OSINT Shows U.S.Deploying More Arms and Troops to Israel, Cyprus and Jordan」(米軍はイスラエル,キプロス,ヨルダンに,武器と兵力を増派」とある。
なぜアメリカがイスラエルとキプロスとヨルダンに武器や兵力を増強しているのか。
今イスラエル周辺に莫大な量の武器・弾薬を用意している。
そしてイスラエル=パレスチナ周辺国からアメリカ人を避難させている。
そして10月7日の開戦直後に,米軍の空母打撃群 第101空挺師団,海兵隊2000人,特殊部隊2000人が現地に出現した。
ガザを攻撃する為だけならコレ程までの兵力は要らない。
では,なぜココまでの軍備を整えるのか。
アメリカにはガザ攻撃よりも本当の大きな目的があるからだ。
つまりハマスとヒズボラの背後にいるイラン,イラク,シリア,ロシアを叩き,第3次世界大戦に持ち込みたいのだ。
その為にハマスのイスラエル攻撃を利用している。
ハマスの軍事部門のエゼディン・アル・カッサム旅団は,アメリカのCIAが育てた組織である。
ハマスとエゼディン・アル・カッサム旅団は違う。
この区別が日本人は出来ていない。
ハマスは一枚岩ではない。
だから不可思議な話しで,アメリカが育てたハマスの軍事部門がイスラエルを攻撃しているという事だ。
つまり第3次世界大戦へ展開させる為の内部でのヤラセ劇である。
欧米の独立系メディアや中国の国家機関筋から「彼ら(欧米グローバリスト)の最終的な目的はアメリカ破綻の現実から逃れる為に世界大戦を勃発させる事だ」と,MNSI峯岸国家戦略研究所に寄せられている。
日本以外の世界各国はアメリカの意図を察知している。
だからイスラエル=パレスチナ周辺国は挑発されてイスラエルに軍事行動を起こすという事態に至っていない。
今のところ対応は経済制裁に留め,並行してイスラエルとアメリカの指導者らに対する戦犯裁判を冷静に呼び掛けている。
つまり世界大戦を始める気などサラサラない。
もうアメリカ(ネオコン派)は中東アラブ世界で戦争に介入する事は出来ない。
テメエで仕掛けておいて仲裁する,お得意の自作自演は,もう出来ない。
なぜならカタールやクウェートやイラクやヨルダンの基地を使用しないと米軍は出動できないからだ。
これまでに解説したとおり,中東の管理はロシアに取って代わっている。
そして中東アラブ世界はBRICSに加盟している。
だから1991年の湾岸戦争や2003年のイラク侵略戦争や2010年からのアラブの春(北アフリカと中東における,民主化運動を装った体制転覆劇)のように,もうアメリカは中東に前線を配置できない。
逆にガザ地区で欧米(アメリカ,イギリス,カナダの特殊部隊)が欧米グローバリスト狩りに動いている。
欧米グローバリストらは仕掛けた罠に相手が乗ってこないため,粉飾決算で何とか体制を維持しようとしている。
11月3日にアメリカの多くの銀行で入金に遅れが出ている事が判明し,FRB(連邦準備制度理事会)が「ACH(自動手形交換所)の制度に処理上のミスが発生したため」と発表したが,一時的に国民の預金を拝借する為の言い訳である。
このトラブルがFRBの株主(欧米グローバリスト)が所有するJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカやウェルズ・ファーゴやUSバンクなどの大手を中心に起きている。
https://edition.cnn.com/.../bank-deposit-outage/index.html
またFRBは「季節調整」という“魔法”を使って銀行預金の統計(数値)を「330億ドルの流出」から「510億ドルの流入」に書き換えている。
こうした数字の改竄によって作られた4月以降の預金総額は既に1680億ドルに達している。
https://foomii.com/.../962ae96b332581f6e87cd70ecb50b64dc6...
https://www.zerohedge.com/.../fed-fkery-turns-massive...
この粉飾決算により出現した預金額には1000倍のレバレッジ(投資倍率)が賭けられ,京ドル単位の金融派生商品(デリバティブ)が粉飾によって産まれている。
コレがニューヨークの金融ユダヤ人たちである。
カネを産み出す天才だけに,そのカネによって自身らが滅びるまで行き着く。
こうした状況を見ているとアメリカの小説家アーネスト・ヘミングウェイの『The Sun Also Rises』(日はまた昇る)の一節を思い出す。
あるシーンで登場人物の一人が「どのように破産した?」と問われると「gradually then suddenly」(徐々に,そして突然に)と答える。
今のアメリカも同じだ。
日本人はアメリカが世界一の大借金国家で真実は破綻しているとは夢にも思わない。
だから自分,峯岸の話しを聞くと「オマエは何をバカな事を言ってるんだ? 頭がイカれたのか?」となる。
コレが日本人である。
必ずアメリカ帝国の瓦解が満天下になる日が来る。
ソレは何十年も先ではない。
あと数年の事だ。
もちろん欧米グローバリストらは今後も様々な手法で時間稼ぎをしてくる。
だが限界を迎える日が必ず到来する。
まず注目したいのが議会が9月末に承認した繋ぎ予算の期限が切れる17日以降,デットシーリング(債務上限)問題が,どうなるかだ。
またスイスの大統領アラン・ベルセが6月に突然「年末に退任する」と発表している。
中国の国家機関筋からの情報によると,コレでスイスは付与した世界経済フォーラム(ダボス会議)やWHO(世界保健機関)などの外交特権が剥奪されるという。
アメリカ議会が9月30日に承認した繋ぎ予算が今週17日に期限を迎える。
そして14日〜17日にアメリカのサンフランシスコで中米首脳会談が行われるが,コレは偶然ではない。
〜転載貼り付け始め〜
https://www3.nhk.or.jp/.../20231110/k10014254561000.html
〜転載貼り付け終わり〜
このトップ会談で中国がアメリカに更なる延命資金を渡すかどうかが主な議題になる。
現在その中米首脳会談を目前にして水面下で様々な動きが観測されている。
先日この事に関してロサンゼルス港の関係者から情報を貰った。
夜になって港が閉鎖されると毎晩のように多数のアメリカ兵が敷地内に入り,地下施設で戦闘しているという。
そのためロサンゼルスでは毎日のように地震(爆発などの衝撃で生じた揺れ)が起きている。
この情報を寄せてくれた者が港の食堂に居たアメリカ兵に何をしているのか尋ねたら「メキシコの麻薬マフィアと中国の兵士と戦っている」と答えたという。
テキサス州でも以前から同じような状況が続いていると,共和党リバータリアン派からMNSI峯岸国家戦略研究所に寄せられている。
先週8日の明け方,テキサス州のメキシコ国境付近で観測されたマグニチュード5.2の地震も「地下施設内の爆発で生じた揺れだった」とリバータリアン派は話している。
〜転載貼り付け始め〜
https://www.mrt.com/.../usgs-5-2-magnitude-quake-shakes...
〜転載貼り付け終わり〜
また近年で約300万人の単身男性が工作要員としてアメリカに流入し,全米各地に不法滞在している。
彼らにはFRBからデビット・カードが配られ,そのカードに毎月カネが振り込まれている。
今は動員命令が出るまで待機するよう指示が出ているが,来年,再来年と全米各地で大規模な暴動や事件が一斉に始まる展開になるだろう。
つまり様々な方法で着々とアメリカ本土が攻撃されているという事だ。
ロサンゼルス港の件は中国がアメリカに対し軍事行動を起こしているのは間違いない。
だがFRBの株主である欧米グローバリストらが中国に協力して動いている節がある。
アメリカの破綻が表沙汰になれば国内に戒厳令が敷かれ軍事政権が樹立してしまう。
そうなればFRBの配下にあるアメリカ政界は一掃される事になる。
つまりアメリカの支配階級層は延命資金を引き出す為に中国に取り入り,自国民を売り飛ばしているという事だ。
この詰めを首脳会談で行うという事である。
アメリカが軍事政権になれば過去に中国と交わした米中間の密約が全て破棄されるため,中国には「アメリカの延命に協力して今のうちに交渉を有利に進めたい」という思惑がある。
以上の事を念頭に置いて以下の記事を御覧いただきたい。
https://www3.nhk.or.jp/.../20231026/k10014237631000.html
ギャビン・ニューサムはカリフォルニア州を中国に売り渡そうとしている。
もちろんアメリカの延命資金を得る為だ。
習近平が自らサンフランシスコまで出向く事が何よりの裏づけである。
つまり15日に開かれる中米会談は単なる首脳会議ではないとうい事だ。
また世界の他の地域でも大きな動きが起き出している。
欧州ではポーランドで10月15日に実施された総選挙で,ドナルド・トゥスク率いる野党が議席の過半数を獲得した。
トゥスクはドイツの工作員で,彼が権力を持てばポーランドは事実上ドイツに吸収される事になる。
昨年(2022年)10月に自分,峯岸とバルト海を視察したドイツの独立メディアから「ポーランド国内にはドイツ兵が配備されている」と,MNSI峯岸国家戦略研究所に寄せられた。
そしてコレと関連する動きとして先週ウクライナのNATO加盟が見送られた。
これまでに報告してきたとおり,ウクライナはロシアとポーランドに割譲される事が決まっている。
そのポーランドがドイツに取り込まれるという事は,ドイツは第1次世界大戦で解体されたドイツ帝国の復興(復権)に向かっているという事である。
欧州の雄であるドイツは欧州全体を纏めあげていく政策を執っており,とりわけ財政破綻している南欧(イタリア,スペイン,ポルトガル,ギリシャなど)を援助し,返済しなくていいとしている。
コレは欧州の大きな政策転換で,アメリカから離れてドイツが領導している。
だから欧州はドイツ第4帝国の版図になりだしている。
そうなると欧米グローバリストらが絶賛展開中のハザール王国復活の動きは完全に頓挫し,彼らはイスラエルに居座るしか選択肢がなくなる。
今イスラエルはスエズ運河に対抗し,紅海から
ガザ経由で地中海を結ぶ新たな運河を建設する計画を水面下で進めている。
つまりネタニヤフがガザ地区のパレスチナ人を殲滅しようとしているのは,運河建設の為の地上げでもある。
運河が完成すれば外から攻め込まれた時の防衛線にもなる。
https://foomii.com/.../503dcbf3ed24540e5bd54097088cc61913...
このように欧米グローバリストらが追い詰められた事で世界各地に激しい変化が生じ始めている。
この動きは年末から激動の2024年に掛けて
加速していく。
愚劣な日本のメディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ)は本当の世界の動きは伝えない,伝えられない。
自分,峯岸の読者には,正しい本当の情報を掴んで周りに流されずに自身の考え(軸)を持って生活してほしい。
峯岸祐一郎 拝