母とお風呂に行ってくれていた訪問看護さんに会いに行ってきましたニコニコ

今回は原付ではなく、電車で🚃

寒い日は電車で、母のところまで行ってました。

思い出すなぁ。

認知症かと疑った頃。
抗ガン剤治療した頃。

母と待ち合わせしたこと。ご飯を食べに行ったこと。
一緒に買い物したこと。

電車を降りると懐かしい風景にとても綺麗な青空。

私も結婚するまではそこで住んでいましたしね。

いつもなら母の家へと急いでいたのに、母はこの世界にはもうおらへんのよねぇと。ちょっと寂しくなりました。

訪問看護さんの事務所を訪れ、感謝の気持ちを伝え、母との思い出話に、まぁー止まらない止まらない 笑


訪問看護さんは精神の方も専門にしてはるようで、担当していた若い子が最近、自殺をして亡くなったそう。
私の母が亡くなった時はすんなり受け止めれたけれど、(最期まで生き抜いたのを見られたので)若い子が亡くなったのはやっぱりダメージが大きいわとおっしゃっていました。


すごいお仕事だなって思う反面、自殺・・・

と心にぐさっと刺さりました。どんな事情を抱えていたかは知りません。

闘病のブログを読む度に、まだ生きたい。生きたいから頑張ってるんだ。愛する人のためにも。
必死にその病気と向き合い闘っています。

そんな人たちがたくさんいるのに、神様がいるのなら不公平だなって思いました。

自殺をする方にも抱えている闇があるんだと思います。だけど必死に闘っている方からするとすごく切ない。

闘っていなくても切ない。悲しい。

そして、ちょっと腹も立ちました。

命を大事にしてよって。偉そうな感じですが、心からそう思いました。

昔なら自殺する人いっぱいいるんやなぁって他人事のようにニュースで見てました。

訪問看護さんの担当の方という近い存在からの話で、より身近に感じました。

きっと訪問看護さんもすごく悔いておられるのではないでしょうか。
助けてあげられなかったと。

訪問看護さんの気持ちも思うと胸が苦しくなります。

と、なんかシビアな話になってしまいました滝汗

話は戻って、帰りはもちろん、母の好きな唐揚げ買って帰りました!!