くそ(失礼)暑な京都です。
で、教は何を思ったのか法然院へ。場所は銀閣寺の少し南。
錦林車庫のそば(とは行っても錦林車庫からだと10分程度歩くかな)。行くんなら多分タクシーが正解かな。ただ、「法然院森のセンターの先の門に止めてください」って言わないと上まで連れて行かれますので、境内までのいい空気を味わえません。
で、正直ここはあんまり人に教えたくない場所。
で、このお寺なんですが、寺の名前名前見ればわかりますよね?(わからない方は日本の中学校を卒業していない認定させていただきます)
詳細はWebPage見てほしいんですが、そのまんまです。
そういう由緒正しいお寺です(場所だけで気がついたあなた。流石です)。
で、さっき、タクシーの運ちゃんにお願いして止めてもらった場所はここ。
ここから中に入ります。山門まではこんなかんじ。
流石に京都の夏なので湿気はすごいんだけど、少しひんやり。
で、山門。
ここには不許葷辛酒肉入山門(くんしんしゅにくさんもんをいるをゆるさず)。
要するに、だ。「修行の邪魔んなる余計なもんもって入ることは許さへんでぇ」ってことでしょうね。
これ、実は結構重大なことで、浄土宗と浄土真宗。親鸞さんは「自分で宗派立てるなんてそんな法然のおっしょさんに恐れ多いことしますかいな。おっしょさんについて行かせてもらいます」って言う立場なのですが、基本浄土真宗ってこのような不許葷辛酒肉入山門なんか言わないんですよね(要は基本戒律がない)。
この辺の話調べると結構面白い話出てきまして、「え?往生できるかって?法然のおっしょさんができるいゆぅてはるねんで。もし嘘でもそれはそれで地獄に落ちてもしゃーないやん」(大意)
すごいですよね。心酔とかそんなもんでは済まない思いだったんでしょうね。
でもそこから突き詰めていくと…
さて、雑談はこれくらいにして山門をくぐると
右に講堂。
左は経蔵
その先に多層石塔
池の先には本堂。
本堂に相対してお地蔵さん。
で本堂脇。苔がきれい。
ここは紅葉の時期を除き観光客が押し寄せる寺院ではありません。もっというと「今の生きた仏教寺院」です。
ここは、時代背景とか勉強してから訪れると趣が深い。そういうお寺さんです。
(観光寺院を想像してはいけません)
私個人的にはここの住職の方の思想には共鳴はできません。しかし、今の世の中にこのような形で「問い」を投げかけ、今の世を真剣に考えて行動する。この姿勢は見事だと思いました。
というわけで夏の午前中の一時でした。










