いよいよ国が動きます
昨年からこの6月に出される骨太骨子に
女性の健康課題が盛り込まれるのは
ある人から聞いていて知っていました
ほんとうだった
女性の管理職の比率が目標に届いていない
政府は2003年以降少なくとも
30%にするという目標を掲げてきました
女性活躍推進法とやらが交付されてから
数値目標も明確になり
それに付随する施策も打ち出されています
が
一部上場企業だけを切り取ってみても
↑の記事にある通り伸びていません
つまり世界から置いて行かれている
その要因の一つに
女性の健康課題があるんです
ってことです
国が動くと数年後に地方にも下りてきて
予算つけるから各自何かしなさい
となります
地方に下りてくると
今度は中小企業もです
ちょうど管理職になる年齢が
40代くらいですよね
例え若くして管理職になっても
いずれは40代50代を経験します
当たり前の話ですけど
管理職になること
管理職になって働き続けること
それを実現するには
女性が働きやすいと感じる
サポートが必要です
こういうと
女性だけずるい
結局は男女平等ではない
という声が聞こえます
平等じゃないんですよ
そもそもがね
女性の体を持って生まれた人間は
女性ホルモンの影響で
10代の頃から
生理
妊娠・出産
更年期
婦人疾患
などなど
心と体の変化に日々向き合っているんです
男性だって更年期があるけど
からなず訪れるものではありませんし
個人差があります
でも女性には100%訪れます
そして女性自身のヘルスリテラシーが低く
自分の身体のことを知らない人が多い
つまり根深いんです
女性の健康課題をあぶりだし
解決していくには
日本の歴史や文化も視野に入れて
教育から変えていかなくてはいけない
女性の健康課題は
女性だけの問題ではなく
少子化
人手不足
子どもの貧困
などなど
社会の課題に関係するんです
政府や自治体主導では
時間がかかりそうなことは明白です
もう動いてます
この2年間試行錯誤しましたが
その手段の一つとして
健康経営優良法人取得の
サポートをさせていただきます
これは私のライフワークでもあり
使命でもありますので本気でやりますよ