1/30に厚生労働省から発表された男女の賃金格差のニュース
（Yahoo！ニュースより）
厚生労働省は30日、従業員300人超の企業に勤める女性の平均賃金が男性の69.5％にとどまるとの集計結果を公表した。女性活躍推進法に基づき2022年7月、男女の賃金格差の開示を義務付けており、結果を初めてまとめた。男性が賃金の高い管理職に多く、勤続年数も長い傾向があることが要因とみられる。
↓全文
男性と女性の賃金の差は今の日本の社会風土では変わらない！
と強く思います
だって
女性は出産と育児の大仕事を経験するから
私バリバリ働きたい！
と女性は育児を誰かに任せるって方法もあります
あるけど
妊娠と出産は任せることはできません
さらに
妊娠から出産まで
何も問題なく過ごせるとして
出産直前まで働き続けるとして
出産の前後数日は
さすがにお休みするでしょ？
最低でも10日はお休みしますよね
その時点でハンデありなんですよ！
それ以前に妊娠の段階で
お腹の中にいる時から
自分の体が自分のものでなくなるんです
体調はもちろん
味覚や触覚まで変わります
人格まで変わる人もいます
体が変化して
産後も変化したまま戻らないこともあります
趣味や好みが変わったって話も聞きますよね
また
産後を舐めないでほしい
髪の毛は抜けるし
歯はぐらぐら
栄養は赤ちゃんに吸い取られていきます
母乳は血液なんです
口にするもの全て気を付けなければいけない
母が食べたものがそのまま子どもの栄養になるんです
そんな重大な責任と義務を負っています
自分だけの体ではないんです
女性ホルモンの関係で
精神的にも乱降下します
ちょうど更年期と同じような症状が出る人も
つまり
妊娠出産だけを見ても
大変なんです
心と体を駆使して子どもをお腹の中で育て産むのです
そんな女性と
仕事に集中できる状況にある男性と一緒にできる訳がありません！！
だから今の制度では不十分ですし
社会風土が変わらなければ賃金格差も変わらないんです
あと20年は無理です