木曜ドラマ
”いちばんすきな花”で言ってました
「誰かにとっては重要なことでも
違うだれかにとってはどーでもいいこと」
ちょっと言葉は違うけど
そんなようなことを言ってました
一方的に婚約破棄され
婚約指輪を花壇に埋めて葬った主人公の一人が
「左手の薬指に指輪してる人見ると
『あぁ、指にゴミつけてるな』って思います」
という価値観を抱くようになったというエピソード
価値観って人それぞれです
親子だって違う!
よく離婚の理由を「価値観の相違」って
言う人がいます
それは価値観の相違を受容しあえなかった
ってことですよね
私はこう思う
俺はこう思う
ってことを話し合って、相違をすり合わせて
お互いが歩み寄ること
時にはどちらか一方が一方的に
歩み寄ることもある
そしてその話し合いの過程では
ケンカになることもあるし
嫌な気持ちになることもある
19年結婚生活を送った元夫とは
それができなかったんだと思います
おそらく付き合い始めてからずっと
相手の価値観を知って
話し合って
すり合わせることをしてこなかった
自分が自分がになっていました
そのことに気付いたのは
ここ最近のこと
それを気付かせてくれた人がいます
人は不完全だからおもしろい
この世の中に完璧な人はいない
って思わせてくれた人です
それは無茶苦茶な価値観じゃなあ
違い過ぎて理解するのに時間ちょうだい
と思う時もあります
だから人っておもしろいし
自分も成長できるし
成長したいって思えるようになりました
関係性が近くなると
言わなくていいことも言ってしまうし
その言い方も変わる
嫉妬だってするし
また同じこと言うし
うぜー
って負の感情だってわく
それも仕方ない
人間だから
相手が人じゃなかったら
「違い」がおもしろいって言えるだろうか?
クレーム案件になるかもしれません
これを見てチーズ好きの私は
迷わず注文しました
別のメニューを注文した
息子にもチーズを分けてあげられるくらい
チーズがたっぷり!
のはずが・・・
なんか違う!
「写真と違いすぎん??」
って一瞬ムッとしましたが
息子の
「チーズ好きをなめんなよっていう量じゃな」
というちょっとほっこりする
言葉にいやされました
違いを知ってすり合わせて歩み寄る
遠慮ではなく配慮をしながらね
そんな誰かと出会えるといいなあ