献血したことある?

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初めて献血したのは、高校1年の終わりの春休み。
同じ部活の友人3人と、運転免許試験場に常駐?している移動献血車で献血した。
献血した理由は、自分の血液型を知りたかったから。
友人3人も同じ理由だった。
献血を終えた後、自分の血液型が判った喜びと、世の中の役にたったような感じがして、何となく気分が良かった。
 
高校2年の夏休み。
春休みに一緒に献血した友人の一人が、
「また、献血に行かねぇ?」
と尋ねてきた。
結局、同じメンバーで、運転免許試験場の移動献血車に献血に行った。
それから、冬春夏の長期休みになる度に、まるで行事のように4人で献血に行くようになり、その行事は高校卒業直後の春休み?まで続いた。
 
高校卒業後の7月頃、自宅から自転車で10分程度の場所にある日赤病院に、一人で献血に行った。
そのとき、きれいな看護婦さんに誘われて、献血登録を行った。
献血登録をすると、年3~4回程度、献血依頼のはがきが届き、依頼がある度に、日赤病院に献血に行った。
きれいな看護婦さんに二度と会うことはなかったが。。
 
就職して数年が経ち、世の中がバブルの真っ只中だった頃、毎日遅くまで残業し、休日出勤も珍しくなくなったため、自然と献血に行かなくなった。
それ以来、今日まで献血をしたことはない。
 
私が高校生だった頃、10代の献血率は20~25%、すなわち4~5人に1人は献血を経験したそうだ。
現在、10代の献血率は4~5%(20~25人に1人)で推移しているとのこと。
 
今後、少子高齢化が進み、輸血や血液製剤が必要となる高齢者が更に増加し、血液の供給源となる若者が更に減少していく。
輸血用血液や血液製剤が献血で賄えなくなったら、やはり輸入に頼ることになるのだろうか。
食料自給率と同様に、そのうち、国内の輸血用血液等の自給率が○○%を割ったと騒がれる時代がくるかもしれない。