忍者教室の体験から1週間
自分から「やりたい」と言い出した習い事だけに
ずいぶん熱心です
そんな習い事があるなんて息子が知るわけもないですし、
周りのお友達にも忍者はいないので
私が調べて、こんな習い事もあるよーと伝えたのですが
習いに行く曜日ももうないというのが現状
私は忍者やってほしかったけれどもあきらめてました
それでもやりたい、と言い出したので
日によっては習い事がダブルの日もあります
習い事に行く前に宿題を終わらせるので
学校から帰ってからかなりテキパキやらないと間に合いません
土日は習い事は入れない、と言っていたけれども
週2でやりたいから土曜日もやる
と言い出しました
(週3とも言われましたがさすがに私から禁止しました)
体験翌日は学校の図書館でこんな本を借りてきました
頭の中は1色、ヤル気満々です
本を読むことを普段はあまりしないのですが
せっせと読んでいましたし、
(「なるほど忍者大図鑑」はフリガナがないのがオシイ)
週末には「サバイバルテクニック」を見て、
パチンコや吹屋を作成していました
上手に枝を切れている
はじめは、吹屋を作るのに材料を「買って」と言っていました
あるもので作るのがサバイバル
何を使えばいいのか考えて工夫する経験がないんですね
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いらないカレンダーで作れるよ
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と教えてあげてもテンションは上がらない
口径やら弾の作り方を具体的に教えてあげると
うまくできてご満悦
使用する時には先っぽに画びょうを入れて使います
最初は教えてあげるのもいいかな
それがきっかけになるのなら
パチンコの弾もカレンダーとビニールテープで作ってみました
一つ私が作ってパチンコで試したら、ものすごい威力に
俄然ヤル気アップ
朝、3:30に起きて大量の弾を作っていました
自分からやりたい!と思ってやることには
ものすごいパワーを発揮するものですね
せっかくなのでその気持ちをさらに加速させるかな、
と思って図書館でこんな本を借りてきました
ちょっとした合間の時間もせっせと読んでいます
こちらはフリガナがあってありがたい
今週のレッスンでは様々な歩き方の練習の後、
手裏剣と弓矢をやったそうです
狙いの定め方、指の使い方など、
細かく息子がレクチャーしてくれました
親に説明するのが面倒だと思いがちなのが
男の子にはありがちですが
自分の興味のあることは熱心に話してくれます
わからない人がわかるように伝える練習にもなるし、
ダラーッとやっていた宿題をサクッとこなすきっかけにもなったし
そのおかげでほかの曜日も自由時間が増え、
一石二鳥どころではないとてもいい習い事ですが、
どこまでできるかな
習い事で疲れすぎてしまっていたら
セーブさせるのも親の仕事ですね