10歳年の差兄弟を育てています




学校からいつも元気に帰ってきているので不安0ながらも

毎日のように学校に行きたくないと言っていた息子が
先週、うっかり(?)言った

学校に行きたい

 


その後、全く「学校に行きたくない」と言わなくなりました




寝起きで言ったことだし、その後すぐに寝ちゃったし

まぁ、深層心理の中でそうなんだろうな

でもまた、行きたくないって言いだすかもしれない

と思っていたら、案の定、週明けにもう、言い出しましたニヤリ






不安に思ってもいつもうまくいってるじゃん
何がイヤなの?


そう聞くと

まだ、疲れてるんだよ





週末は久しぶりにプールで泳いだり、

習い事の発表会がありました
そんなことがあって、朝、疲れが抜けきっていなかったんです




学校がイヤなんじゃなくて、

ただ、疲れが残っているから行きたくない、

それだけ
こんなケースが「学校に行きたくない」

と言っている子には案外多いと思うんです




くれぐれも勘違いして

学校行かなくてもいいよ

という間違った声掛けを親としてしませんように




小さいうちは寝る時間などを親がしっかり管理してあげる

というのも大切なことですが
もっと大切なことは、日ごろから体をしっかり動かす遊びをして

体力をつける、ということだと思ってます




身体を動かすことは
大人のうつや引きこもりでも改善した人からは

必須項目としてあがることです
精神を健やかに保つためにも
体力をつけていくためにも大切なことだと感じています





疲れないように、ではなく
体力をつけるために、

またぐっすり深い眠りができるように

身体を動かす




子ども時代にしっかりさせてあげたいです
夏ではなく、こういう時期のプールって

空いていていいですよ




体力がつくまではグダグダですけれど

そういう経験をしていくのも、

そこで励まして支えてあげられるのも

小さいうちだからですよね




今日はナーバスな気持ちで登校となってしまいましたが
頑張ったね、

お母さんは応援しているよ、
の言葉を添えて(言わなきゃわからない!



おやつはアップルパイを作ってあげよう
冷凍パイ生地を使えば

全く手間がかかりません



頑張った時は褒めてあげる、
当たり前のことでも、しっかり言葉で伝え

ちょっとご褒美をあげることで
頑張ってよかった

お母さんは自分の味方だ

そんなことを積み重ねて思春期に備えたいです



今、子育てでやっていることが

子どもが大きくなって
親から離れていく時に

つながっているということを意識している方は

ほとんどいらっしゃらないと思います



でも、子どもの心の奥底を育てているのは今!
今、弱くて、泣き虫で、頑張れない子でも

小さい時にどう声をかけられてきたかが

その子の考え方を、生き方を変えていくのです




大学生と小学生を同時に育てているからこそ

大きくなった時に伝えたいことは

実はこんな小さい頃から
その考え方を育てていくことにつながっていた、と

気づかされることがよくあります