【渋谷・横浜】
大学生ママが伝える!
幼児期から始める性教育
 「パンツの教室」   
 澤辺ゆかり です
※現在オンラインのみです



10歳年の差兄弟を育てています



朝食後、いつもフルーツを食べています
たいていリンゴ🍎
最後にお口さっぱり



 

そして朝のフルーツは金、

昼は銀、夜は銅と聞かされていたので

フルーツをどうせ食べるなら朝!



朝、忙しいけれど、
できない理由はいらない

できるためにはどうすればいいのか考える

それが私のモットー
フルーツの時間を取ることでゆったりとした気持ちになれる音譜





大学生の息子はカッターい

シャキシャキのリンゴが好き
ちょっとでも歯ごたえが足りないと

食べてくれません

 


 

 

週1か、2週間に1箱のペースで買っているので

終わりの頃は、彼のお好みじゃないんです
だから、食べないことも多くなっています



 

 

いつもは息子2人と3人の朝食ですが

週末、旦那も朝食を一緒に食べて
リンゴを食べていた時、

大学生の息子は食卓を離れていました




リンゴが最後の一つになった時に

あいつは食べないのかなぁ


結構食べない時が多いんだよね


私は息子に声をかけました


リンゴなくなっちゃうよ!食べないの?






けれども、旦那は

あの子は食べない時が多い、そう聞いた瞬間に

最後の一つにぷすりとフォークを刺していました





すると小2の息子が

いつも食べないからって、今日も食べないとは限らないじゃん

ちゃんと聞かないと!


お父さんをたしなめました





これ、ものすごく大切な観点なんです





最近、性的同意と言う言葉がちらほら出てくるようになっていますが

ご存知でしょうか?




S〇Xをするには同意が必要だ、と言うことなんですが

これだけ聞くと

当たり前じゃん!

そう感じるけれど、案外、同意のないS〇Xって多いんです





イヤよイヤよも好きのうち、という風潮で

断られても押せばS〇Xできる
そんな風に感じている方もいらっしゃいます



 

それが、まさかレイプと同等と、いう意識などなく

それほど嫌がっていなかった、

そんなに抵抗していなかったからOKだと思った
そういう意識でS〇Xを同意していた、と勘違いしている人が多いんです
 



 

恋人と一度S〇Xをしたからって

その次もしたいとは限らないし、

男の人の家に行ったからってS〇Xしに行ったわけではない
夫婦だからってしたくない時もある






親しい間柄でも同意なきS〇Xというものもあるのです





性的同意の考え方は日常生活の様々な事柄につながっています
相手の意思を聞くということ、
いつもしているからといって次もするとは限らないこと、

それを尊重すること、
それがあたりまえにできるかできないか

 

 



 

性教育を幼少期からすることが

子育ての色々なところで作用を及ぼしている

ということの一つとして

わかりやすかったと思います





まさかそんなことが、と思うような日常的な一つ一つが

無理やり同意のない女の子を押し倒す男の子に育てないことにつながっている、

自分が乗り気でないのに流れやムードに流されないでS〇Xをするかしないか決められる女の子を育てることにつながっている、

ということに気づくことができると思います




リンゴの例は
そういうことはうちの子もできている!

そういう風にしつけしている!

と思っている方もいらっしゃるかもしれません



 

 

けれども、それが性的同意の意識を育てることにつながることを意識していなければ

リンゴもS〇Xも別々のこと





性教育の意図と目的をしっかり認識すると

子育てのあらゆることにおいて

性の話と結び付けて意識して話をすることができるのです




考え方、というのはすぐに変えることはできません
自分を大切にすること

相手を思いやること、
そういう意識をどうやって育てていくか


 

小さいうちから性教育をしていくことは
子育てで必須のことだと思いませんか?
 



性教育ができる親になりませんか?