10歳年の差兄弟を育てています
 
 
 
 
2年間我慢していたひじの痛みを
何とか改善したく
治療に行くのに、見送る時間が取れない!



 
小2の息子は1人で学校に行けないので
毎朝、途中までお見送りしているのです
それだけで安心して行けるのだから
普段ならお安い御用なのですが
こういう時には困ってしまいます


 
 
 
 
ずーっと家にいる大学生の息子に
登校の付き添いをお願いしました 
 
 
 
 
久しぶりだな、この光景
仕事で忙しい時、テスト休みの時に
お兄ちゃんに幼稚園にお見送りお願いしたのもいい思い出



 
来年度は大学生もオンラインじゃなくなるかもしれないから
いつ見納めになってもおかしくない
 
 
あなたも小3まで、お母さんついてってあげたからね…
なんて話をしたら 
 
  

 
 
まさかの、覚えていないびっくり 
 
  
 
 
それじゃあ 
感謝の気持ちも生まれるわけがないおーっ! 
 
  
 
 
子育て、大変なことは色々あるけれど
子どもはちゃんと親がしてくれたことを
わかってるはず
 
 
 
恩着せがましくしないで
親なら無言で提供!
無償の愛でしょ
と思っていました
 
 
 
 
でもね、全然わかっていないなんてえーん
愛情も時間も労力もかけたことを
やっぱりわかってて欲しい! 




どんだけ苦労したと思っているんだーーー
とは言わないけれど
やっぱりそれなりにわかっててほしいえー?
 
 
 
19歳
 
 
  
 
もうお母さんなんていなくったって
どこにでも行ける 
 
 

 
 
付き添い登校を小3までしていたのに
高校で1年留学もしている 
自分に自信もある
 
  
 
 

親としてはね、
色々、チャレンジさせ、支えてきた結果
だと思っていたけれど、 
  
 
 
 
当の本人は自分に必死だった分、
そういうことは記憶にもなく
ただ、乗り越えて
できるようになった自信しかない 
 
  
 
 
自分を客観視できるように
今まで育ってきた間にどれほどの人が
関わって支えてくれたのか
 
 
 
 
 
自分1人では生きていけない、ということ
人に生かされて今の自分があることを
認識して欲しい 
 
 
 
 
 
もう、自分で考えて生きていきなさい 
 
 
 
 
基本はそういうスタンスではあるけれども
親として子どもに伝えたいことは
まだまだたくさんあります
 
 
 
 
その年その年で出てきます 
 
  
 
 
 
いつでも何でも話ができる関係でありたい
だからこそ、わが子に育ってきた過程を
振り返って話す時も
必要だな、と感じました 
 
 
 
 
弟の付き添い登校はほぼ毎日写真に収めてます
お兄ちゃんの時の、あるかなぁ 
 
 
 
 
話すだけじゃなくて、
画像って色々な記憶が引っ張り出されるし、
証拠があると、納得しますよね 
   
 
 
 
お兄ちゃん用のアルバム作成、
始めよう!
ただの写真集でなく、
生まれてきてくれたこと、
今、こうやって大きくなってくれたことへの
喜びと感謝のアルバム
 
 
 
「パンツの教室」では中級講座の
一番最後の時間にアルバム作りがあります 
弟のは作ったけれど、
実はお兄ちゃんのはまだ作っていませんでしたてへぺろ
 image
不器用なのでステキには作れなかったけれど
自分が主人公のアルバムにメチャクチャ喜んでくれました
 
 
これから社会に出て一人で踏ん張っていく時に
自分の存在を丸ごと肯定できるもの
今までの自分を振り返るための
一つの手がかりとなるようなもの 
 
 

 
きちんとカタチとして残すことも大切だな
と痛感しました




ついこの間まで、何か月も前じゃないですよ、今年です!
不安じゃなくなったのは小3
それから一人で行けるようになった
弟にそう話していたばかりなのにあせる




どんどん過去のことは忘れてしまうから
印を残しましょう
自分自身を見つめなおすもの
今まで生きてきた証
これから生きていくための心の支え



 
命や愛を伝える性教育から伝える
オリジナルのアルバム
お母さんからわが子へ
愛をこめて作りませんか?