【渋谷・横浜】
大学生ママが伝える!
幼児期から始める性教育
「パンツの教室」
澤辺ゆかり です
※現在オンラインのみです
10歳年の差兄弟を育てています
最終日、滑り込みでダブルファンタジー展に行ってきました
ジョンとヨーコの言葉、メッセージ、作品の展示です
ジョンとヨーコの出会いのはしごの展示もありましたが
のぼって追体験できなかったのは
とても残念でした
私がビートルズを意識したのは
ジョンが銃で撃たれた報道を見た時
その時の映像、夕焼けにオレンジ色に染まる水辺と
ともに流れていたLet it beを聞いて大ファンになりました
鳥の群れも飛んでいて幻想的な画像に流れる
Let it be
あの時、ジョンがかけていたメガネの写真もありましたが、
どの作品の展示も小学生だった時に感じたものとはまた全然違う見方をしていて
考えさせられました
作品の背景を知るとまたあらためて詩を見たくなるもの
夜、Strawberry fields foreverを
しみじみかみしめました
題名と音楽の優しい雰囲気から
愛の詩なのかと思っておりました
(英語、全く聞き取ってないです!)
Strawberry fieldsって、
きれいな幻想的なところだろうな、
そんなイメージでしたが
ジョンが住んでいたところの近くにあった
戦争孤児院の名前だったんですね
イメージと全く違って衝撃でした
strawberry fields 歌詞・和訳
中学の頃、ビートルズから学ぶ英語の本を使って
こんな風に英語の勉強をしていたことを思い出しました
そしてStrawberry にそんな意味があったとは!
ビートルズの歌詞にはドラッグの隠語があるのも
私にとってはビートルズの魅力の一つでした
隠されたメッセージという感じがして
当時人気絶頂時の苦悩に
思いを馳せます
薬の隠語といえば、
Twitterで#に書かれて
売買されているのをご存知ですか?
薬の売買が日本で案外横行しています
若者がこういうところから簡単にアクセスできるんです
入り口が昔より身近にあるんです
そういう筋の方との付き合いがなくても
いつでも誰でもアクセスできるんです
苦しんでいる人、悩んでいる人って
何らかの発信をしてるんですよね
共感して欲しいから
ビートルズの曲もそういうところがあると思います
もしくは、自分の気持ちと重なる人を探してるんですよね
リアルの世界で心の中の苦しみを話せる人がいない
だから、SNSにいく
会ったこともないから、気兼ねなく
後腐れもなく繋がれるし、切ることもできる
でもそこから大きな問題へと発展しているのも事実
救いの手を求めて会ってみたら
暴力で脅されてしまったり性的な暴力にあってしまったり、
中には、家に帰れなくなったり、殺されてしまったり
SNSは会ったこともない人と繋がれたり、
同じ興味の人と繋がれたりする素晴らしいツールでありながら
とても危険なツールでもあります
子どもたちはすぐに使いこなしますが
そういう危険性とかネガティブな情報は
自ら取ろうとしないので
ビックリするほど簡単に
悪い人の手に落ちてしまいます
そういう危険性を親が認知して
教えてあげることで
わが子を興味本位からのトラブルから
守ることができます
まずは、つらい時、困った時に
相談してもらえる関係かどうか
これが一番大事ですが、
それと同時に、子ども自身が
どんな危険がその先にあるか、という
知識があるか、ということは
とても大切なことです
どんなに関係が良くても思春期には
親と距離を置くようになります
どんな危険があるのか
これはS◯Xの話ができないと
伝えられないですよね
お子さんにS◯Xの話をすることはできますか?
そして、怖い防犯の話をする時にはコツがあります
そこを知らないで話すと
子ともが怖がってしまって外に出ることができなくなってしまう
なんてことはよくあることです
核家族化な上、親戚も少なくなり
コミュニケーションの経験が少ない
今の時代を生きる子たちは
コミュニケーションの取り方につまずくことが多くなりました
けれども、人は1人で生きるほど強くはない
やっぱり誰かと繋がりたい
SNSでつながりを作ることを
もはや止めることはできません
わが子を守りたい
それならば
知識のお守りを手渡せる親になりませんか?
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