10歳年の差兄弟をそだてています
性の話と同様、子どもに外で言ってほしくないワード
「うんち」
性教育スタート適齢期のお子さんは
この言葉を好んでいう時期なんです
子どもが「うんち」ばかり言っていたら、何て言いますか?
やめなさい!
なんて言ったって聞きやしませんよね
「うんち」って一言だけで笑い転げて
楽しくて楽しくて仕方のない時期
はずかしい
そんな風に思っていますよね?
私だったら、
とことんうんちネタで盛り上がる
そんなにうんちうんちって言ってて、
うんちの事わかってるの?
うんちって何?って聞かれたらどう答える?
こう言われたら、うんち世代、
間違いなく食いついてきます
なんて説明すればいいんだろう?
ひとしきり考えたら
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辞書ひいてもいいよ
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なんて言えば、
え?辞書にうんち載ってるのって
喜んでホイホイひきますね!
「うんち」 から辞書引きへ
これなら親もイヤな気がしないでしょ?
ところが、小学生用の国語辞典には載ってないんです
「うんち」から立派な国語の勉強に早変わり
けれど「うんち」はない!
うんこは正式名称として認められている?!
もう、うんこネタだけで
辞書引きもでき、
さらには「うんこ」から英語!
これも食いつきますね、きっと
なんて言うんでしょうね?
調べてみてくださいね
ちなみにnumberをひくとこんなことが載っています
No.1がおしっこ、No.2がうんち
わが子はしばらくトイレに行くたびに
この言葉を使っていました
特にどっちをすることを伝えなくてもいいんですけどね
外では違います!
うちは男の子ですから
普段より所要時間がかかります
教えてもらえた方がやきもきしないですよね
こういうことからお勉強好きになってくれたらいいですよね
ちなみに小学生用英語辞書には載ってません!
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字が細かいけれど、情報がたくさんあって
面白いことが書いてあるのは
国語辞典も英和辞典も、大人用だよね
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なんて言ってみると、早く大人の辞書、引きたいな
なんて思ってくれるかもしれません
性教育は特別なことではなく、
日常の中でたくさん転がっているんです
それを性教育ととらえるか、
性教育に話を持って行けるか、
そういうアンテナがあるかないか、
そしてそういう技術があるかないか
性教育の本を読んでもなかなか実践に移せない方がほとんどです
講座を受講することで
いかに日常生活の中で子どもと性の話をするきっかけが転がっているのか
ということに気づけ、
どこからどうやって話を持って行けばいいのかがわかります
一度、そこがわかってしまうと中毒のように
性教育の話をしたくなります
恥ずかしくてできない!
そんな風に思っていたことが懐かしくさえ思えます
何が正解、というのはないです
楽しく、親子で何回も伝えていく習慣を作る
恥ずかしくて話せない、何てもどかしさがなくなる
そんな親子関係作り
年齢が上がるにつれ、だんだん親を疎ましく思う時期が来ます
ご自身の経験からわかりますよね
みんなおんなじです
わが子も同じ成長過程を過ぎていくんです
その前から繰り返し繰り返し伝えておきたい性の話
その頃にもしっかり聞いておいてほしいからこそ、