10歳年の差兄弟を育てています
性教育をしていると
子どもから思わぬ面白い質問を受けることがあります
精子と卵子がくっついて赤ちゃんができる
これを理解している小2の息子からの質問は
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精子と精子がくっついて赤ちゃんはできないの?
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こんな質問がいつ来るかもしれません
あなたならどう答えますか?
私はこう答えました
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精子が出てくる時は2億とか4億がまとめて出てくるから、もともと一緒にいるんだよ
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え?そんなにいるの?
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と自らの股間を見つめる小2の息子
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そこにはまだいないよ
まだ作られていないから
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精子はとても小さいから目では見えない大きさだよ
顕微鏡で見ないとよくわからないんだよ
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初めて、出てくる時は年齢も人によって違うんだよ
どういう風に出てきたかとか
そういうことが書いてある本があるよ
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と手渡した本はコチラ
いつになったら、とか
どういう時にって不安になるかも
と思って一応購入しておきましたが
メチャメチャ笑えます!
お!この本の出番がきたか!
精通の経験のないお母さんから聞くより
数多くの事例の方がより、理解が深まり
安心するだろうと思ったけれども
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全部に色ついてないし、
字ばっかじゃん!
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とお返しされました!
フルカラーが御所望!
小2にはまだ早かったかな?
でも、きっとこれ、
読みたくなる時が来ると思う
女性だからって
男性の体のことを知ることは大切なこと
生理のことをわかってくれない男性より
わかってくれる男性の方がいいな、って思いません?
逆も然り
男性ならではのことを知っている女性の方が
ちょっとした気遣いができることもあるかもしれません
私は男じゃないから、女じゃないからわかりません、ではなく
わからないなりに理解しようという姿勢は持っていたいですよね
わが子が自分のパートナーと
しっかり性のことを話せる関係を築けるようになるには
育ってきた環境の中で性の話をしてきていて
性の話は恥ずかしいことではない、
性の話をすることは大切なこと、
というベースがあるとスムーズですよね
思春期になって、わが子に恋人ができた時に話そう、
なんて思っても、性の話ってできないんです
私は中学生の息子に話せませんでした!
それまでにどれだけ親子で性の話をしていたか、
性の話を気楽に話せる関係を築いてきたか、
がとても重要なんです
性の話をもっとも始めやすいのは幼少期!
幼稚園時代、うんち、◯ん◯ん、おっぱいを叫んでる時こそチャンスです
性の話ができる親になりたくありませんか?
子どもからの質問にもきちんと答え、
そして自分自身の身を守る避妊や防犯の話も
しっかり伝えられる親に
知識のお守り
子どもは一度だけでは覚えていません
大切な話でもすぐに忘れてしまいます
小さなころから繰り返し繰り返し伝えていきましょう