うちのお嬢様
ご機嫌麗しゅう…


大あくび


美猫台無しショック

牙がキラリ光って

化け猫

一歩手前だよ


そんなわけで

殿方なんかどうでもいい

呑気で気ままな生活も相変わらず





大河ドラマ「光る君へ」は


中学生の頃読んだ漫画

「あさきゆめみし」の

中から人々が抜け出して

色鮮やかに

動いて喋っているかのよう


うっとりラブ


漫画本の方はすっかり古書と化して

紙焼けし古い紙の匂いがする

ページをめくるのにも

神経を使いそう

なんだかそれも味わい深い


私が辿った道なんて

なんとちっぽけなことか

それでも

その頃なんかを振り返りながら

読み直してみよう