比叡山の京都側の麓のケーブル八瀬駅からケーブルカーに乗車。
Keifuku Railway Cable Line 《Mt.Hiei Cable Car》 to Cable-Hiei Cable-Yase ➠ Cable-Hiei
京福電車鋼索線《通称:叡山ケーブル》で山上側(中腹)のケーブル比叡駅に向かい、ロープウェイに乗り継いで山頂を目指します。
*叡山ケーブルならびにロープウェイにつきましては、毎年12月初旬ごろ〜翌3月中旬(春分の日の頃)まで冬期運休になります(ただし正月の三が日(1月1-3日)については延暦寺への初詣参拝客のため特別運行)のでご注意を
プラットホーム
かぶりつき席からの展望を。発車時刻になりドアが閉まり
発車!
こちらの叡山ケーブルは高低差561mで、高低差日本一を誇るケーブルカーであります。
ちなみに、滋賀県側(大津市・坂本)のアクセス路線である比叡山鉄道のケーブルカー(通称:坂本ケーブル)は長さ(路線の距離)日本一を誇るケーブルカーであり、京都側・滋賀側に跨る比叡山には2つの日本一を誇るケーブルカーが存在しております!
所用時間は約9分、カーブも多くて長い!
写真ですと撮るときのレンズの向き等で分かりづらくなりますが、肉眼で見るとスリルがあります!
内心足がすくんでしまうくらいビビっていたのは内緒でw
離合地点に差し掛かりました。
山上(ケーブル比叡駅)からの下りケーブルカーとすれ違います。
車体は「比叡山・びわ湖山と水と光の回廊」デザイン
出町柳から乗ってきた叡山電車の観光列車「ひえい」でもおなじみのカラーリング
このカラーリングを見ると真っ先に「トワイライトエクスプレス」が思い浮かびますw
離合地点をすぎさらに上ります。
離合地点までが長かったのでいうまでもなく、山上の駅まではまだ長い・・・
その分景色はいいですが。
カーブと直線が続きます・・・
まもなく終点のケーブル比叡駅に到着します。
約9分の旅を終え、ケーブル比叡に到着。出口はホーム中ほどで、写真の通り段差等でホームと出口通路の間がフラットになっておりませんでしたので、足元には注意が必要です!
出口付近の広場から
写真を撮った後は近接する「ロープ比叡駅」から叡山ロープウェイで山頂を目指します。
続きます・・・