お目当ての列車がまいりました!

Eizan Railway sightseeing train HIEI 700Series No.732 Eizan Main Line bound for  Yase-Hieizanguchi(E-08) Demachiyanagi(E-01) ➠ Yase-Hieizanguchi(E-08)

叡山電車叡山本線八瀬比叡山口行き、車両は700系732号車観光列車「ひえい」でございます!

京阪グループの経営戦略の一つで比叡山・びわ湖を周遊する観光ルート「山と水と光の回廊」の活性化の一環として、700系732号車を改造して2018年にデビューした観光列車で、毎週火曜日が検査のため運休、公式HPで運行予定時刻表も公表されております。観光列車ではありますが、運用自体は一般列車として運用されているため運賃のみで利用できます。(きららも運賃のみで可)

比叡山の木々をイメージした深緑色のカラーリングに神秘的な光をモチーフにした金色のアクセントの車体

車内へ

座席は眺望性と快適性に考慮した独特の形状

側窓は楕円形

前面 正面の大きな楕円形のリングが特徴的な大胆なデザイン

前照灯は「比叡山」と「鞍馬山」の2つの霊峰をイメージして上下に配置、尾灯はリングに沿って設置されております。

 

側面

運転台

楕円形のリングを設けたため、(視界確保のため)中央寄りに移設されております。

運賃表示器

車体中央は立スペースで眺望性を考慮した大きな楕円窓、腰当も設けられております。

運賃箱 原則進行方向左側にホームが設けられているため左側に寄せられております。

乗降扉も大きな楕円窓で中央に案内表示が

発車時刻になり

ドアが閉まって発車。

途中の茶山・京都芸術大学駅まで混みあっておりました。

 

一乗寺を出て

右手に叡電の中枢である修学院車庫を見ながら

*700系リニューアル車

黄緑のきららも

*700系リニューアル車 前面もデザインが変わり、側面も側扉と側窓が変わっております。

修学院駅に停車

修学院を発車

進行方向左手に鞍馬線への線路が分岐

鞍馬線との分岐駅である宝ヶ池駅に停車

右手から叡山本線(本線)出町柳方面、叡山本線八瀬比叡山口方面、叡山本線(鞍馬線から)出町柳方面、鞍馬線貴船口・鞍馬方面のりばとなっております。

引き続き叡山本線で比叡山の麓を目指します。

続きます・・・