石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)参拝と散策を終えケーブル八幡宮山上駅に戻り

Keihan Railway Iwashimizu-Hachimangu cable Line bound for Cable-Hachimangu-guchi(KH80) Cable-Hachimangu-Sanjo(KH81) ➠ Cable-Hachimangu-guchi(KH80) Passenger car No.1 AKANE 

 

客車は往路と同じく1号客車のあかね号。2号客車のこがね号とともに2001年に導入された2代目ケーブル車両で、導入時は当時の京阪特急色であるマンダリンオレンジとカーマインレッドのツートンカラーでしたが、2019年に鋼索線のリニューアルに合わせてデザインが変更され、「陽(赤)の遣い」「月(黄)の遣い」をコンセプトに現在の京阪特急色(エレガント・サルーン)であるエレガント・レッド(あかね号)・エレガント・イエロー(こがね号)にエレガント・ゴールドをモチーフにした塗装になりました。

 

参考までに現在の京阪特急(エレガント・サルーン)色

エレガント・サルーンこと8000系電車の6号車に連結されているプレミアムカー

山上側の車掌台横の席が空いておりましたのでこちらから後面展望を

余談ですが、京阪電車と系列の京阪バスの車両の車内には沿線の寝屋川市にある成田山不動尊で授与された御守札が掛けられておりますが、こちらの鋼索線については石清水八幡宮参道ケーブルということもあり、石清水八幡宮で授与された御守札が掛けられております。

正面に見えるのはケーブルカーの心臓部でもある運転室。

駅名標(八幡宮口側は撮り損ねました汗)

山上側車掌台横を除き座席はすべて麓側に固定されております。眺望性からすれば麓側ですが先客さまがいらっしゃたのと山上側とはいえかぶりつき出来るのでこちらに腰掛けました。係の方(車掌さん)が麓側の車掌台に入りまもなく発車時刻に

ケーブル八幡宮山上駅を発車!

 

ロープの動きを見れるのでこの席もいいですね

トンネル

男山橋梁

窓にゴーストが写ってしまい(反射で著者が)お見苦しいので一部隠してます汗

離合ポイント

構造上あかね号は山上に向かって左側(麓に向かって右側)を通行します。

2号客車「こがね号」とすれ違います。

こがね号は山上に向かって右側(麓に向かって左側)を通行します。

山上側の分岐点は男山橋梁上に

麓側の分岐点は

麓側トンネル出入口付近(麓より)に設けられており

麓側のトンネルは幅が広くなっております。

麓側はカーブになっており

カーブを曲がって

麓側のケーブル八幡宮山上駅に到着

山上駅から乗ってきたあかね号を下りて改札へ、自動改札に1日券を通して出場

京阪本線石清水八幡宮駅に戻り上り京都方面2番のりばから北上して次の目的地に向かいます。

続きます・・・