長々と書いておりました10月の記事が終わりましたので、年内最後に受講いたしました講習の記事を書きたいと思います。
2023年12月20日
講習会場は埼玉県の大宮駅近くのためゆっくり行くこともできますが、混雑のピークを避けるべく過去の講習の時と同じ時間で柏のりかえ東武アーバンパークラインで大宮へ。
車両は60000系
終点の大宮で下車して自由通路経由で西口へ
時間調整のため西口の大宮アルシェにできたマックへ。
朝食は家で軽く食べてきましたがw
チキンクリスプマフィンセット
この日12月20日がオープン日で、先着でマカロンのプレゼントがありました。
ピスタチオだったかな?
事前に知ったのですが平日の朝とはいえ大行列を想定して状況により近隣の店舗でふつうに朝マックしようかと考えておりましたが、並ぶことなくあっさりと入店できました。
時間調整のあと本日の講習会場があるこちら
*新塗装の西武バスの姿も
大宮ソニックシティへ
ソニックシティビル内の
大宮ソニック市民ホールで
一般財団法人労働安全衛生管理協会主催の「保護具着用管理者責任者教育」を受講します。
同協会主催の講習では前回の「化学物質管理者講習に準ずる講習」に続く2つ目の安全衛生教育で技能講習2つと合わせると通算4回目となります。
前回の「化学物質管理者に準ずる講習」と同じく安全衛生教育となり修了証自体が資格ではございません。
法令改正に伴い2024年(令和6年)4月より化学物質の自律的管理が義務付けられ、リスクアセスメント対象物の製造・取扱・譲渡を行う事業場においては「化学物質管理者」の選任が必要となりますが、リスクアセスメントの結果に基づいて有効な保護具を使用する際に「保護具着用管理責任者」の選任が必要となりました。
同教育修了者の他「特定化学物質及び四アルキル鉛等・有機溶剤・鉛等・石綿などの各作業主任者技能講習修了者」「化学物質管理者講習(製造・取扱)修了者」「化学物質管理者講習に準ずる講習(取扱)修了者」から選任することもできますが、同教育を受講することが望ましいとされ、石綿と鉛等以外は修了しておりますが、知識をつけるため受講することにしました。
受講票とテキスト
これまでの化学物質系のテキストに比べると厚みは少なくて軽いです。(これの倍近く・倍相当で厚くて重かった・・・)
講習は1日で、学科教育5時間・実技教育1時間の計6時間の講習となり、学科・実技とも修了試験はございません。
同協会では修了証は後日交付するスタイルでございますので、後日事務局まで直接受け取りに行くか簡易書留での郵送受け取りのいずれかでの対応となります。
郵送の場合受講者各自で切手を用意してテキストに同封してある封筒に切手を貼って必要事項を記入して提出します。
挨拶と注意事項等所説明の後講習がスタート
午前の部が終わり40分の休憩
休憩時間中に午後の部で実施する実技教育の教材(保護具(防毒マスク・吸収缶)と保護手袋(片方))が配布されました。
後半(学科教育のあと)に使用するため、指示があるまでは開封せず机の下などにしまっておきます。
マスクと吸収缶
保護手袋(片方)
午後の部が始まり、学科教育の続きのあと実技教育に入り教材を開封して吸収缶の取り付け➠防毒マスク着脱➠吸収缶の取り外しと保護手袋の着脱、2グループに分かれて保護具の種類と装着の説明があり時間の都合上1種類につき希望者1名が保護具の着用体験をします。せっかくなので電動ファン付きのマスク(顔を覆うタイプ)を装着させていただきました。1グループがやっている間にもう1グループは確認テスト(修了試験ではなくテキスト使用OKで合否なし)を行い入れ替わり行った後テストの続きと答え合わせをして6時間の講習が終わりました。最後に受講票が回収されて「保護具着用管理責任者教育」を修了しました。
修了証は後日交付のためそのまま解散となります。
荷物をまとめて退出しました。
続きます・・・