淀(よど)駅に停車 最寄りの京都競馬場開催日のため、臨時停車
淀を出ると大阪方に(写真撮り損ねましたが汗)京都側の拠点である淀車庫があり、その先で宇治川〜木津川を渡り〜石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)駅・橋本駅を通過して府境を越えて京都府(八幡市)から大阪府(枚方(ひらかた)市)へ。
大阪府に入って最初の駅かつ特急停車駅で「くずはモール」の最寄り駅である、樟葉(くずは)駅に停車
同モールでは2014年に増床リニューアルが行われ、南館に京阪電車のミュージアム「SANZEN-HIROBA」がオープン
こちらにはかつての「テレビカー」でおなじみの初代3000系(2008年に登場した二代目に形式を譲り8000系の30番台に編入、2013年3月をもって退役)の先頭車と、日本初の多扉車(5ドア)で唯一である座席昇降機構(5ドア中2ドア部分に昇降式の座席を備え、ラッシュ時は座席をドア上部に収納させラッシュ用ドアとして使用し5ドアで運用、日中等閑散時はラッシュ用ドアを締めきって格納した座席を出して(下降させ)3ドアで運行、ラッシュ対策と閑散時の着席サービスを兼ね備えたこれぞ二刀流!、のちにJR山手線や関東私鉄等でも多扉車が導入されましたが、閑散時には座席が少ないといったことや、後継車両の導入(幅広車体による定員増加)や(京阪5000系でも同じになりますが)ホームドアの導入によって位置が合わないことから通常のドア数の車両に置き換えられたり、後継の車両に置き換えられたりして退役となり、最古参の京阪5000系より先に消滅した結果、奇しくも最初に登場して、最後に退役した多扉車となりました。こちらも老朽化とホームドア設置が退役の決定打となりましたが・・・)を備えたことで有名な5000系の先頭の半両分のカットモデル、2600系先頭車の前面カットモデルが展示されております。機会があれば観に行きたいです。
樟葉を発車
交野(かたの)線との接続駅で特急停車駅の枚方市(ひらかたし)駅に停車
交野線私市(きさいち)方面ホーム
残念ながら交野線の車両にはお目にかかれず
枚方市を発車
左手にひらパーこと「ひらかたパーク」が見えてきました!
この先香里園駅に停車、香里園を出ると連続停車で京橋方に京阪電車の大阪側の拠点かつ心臓部である寝屋川車庫・寝屋川工場がある寝屋川市駅に停車 *連続停車は三条・祇園四条と合わせて2つ目、臨時停車を含むと中書島・淀(よど)と合わせて3つ目の連続停車、京橋から淀屋橋までは全列車が各駅に停車します。
続きます・・・