イチジク

 

 

今夜、来れる?


と急遽、招集かけたのに


ばっちり予定合う


食の神様がデフォで「憑いてる」


グルメ女子メンバーと


イチジクをひとつずつ食べ比べながら


味のレビュー会

 

 

イチジク


こんなにも品種が


あると思ってなかったから


箱を開けたときは


とってもびっくり❣️


形も色も味わいも食感も


品種によってなかなか個性があって


さらにびっくり❣️


半分に切って断面が現れたときの


色鮮やかさや予想外の風合いに、


みんなで、うわぁ〜っと感嘆、


そしてうっとり❣️

 

 



コハク or ロイヤルビンヤード


さっぱり


ブリジャソットグリース


甘あま、いちごジャムみたい



桝井ドーフィン


さっぱり



ビオレソリエス


プラム感


バナーネ


桃感


ホワイトノゼア


白こしあん


ゼブラスイート


スイカのジャム、実の締まり方かため


サルタン


ナスっぽいみずみずしさ


皮かたくてほんとにナスみたい


セレスト


洋なし感


(以上、わいこ所感)


どれも皮付きでぺろっといけてしまった


皮のかたさや食感もいろいろで


皮と実、一緒に食べて味わうことで


品種の個性がよりはっきり分かる。



ひと通り


そのままの味を堪能してから


・ジーマーミー白和


・ホエーを切ったヨーグルト


・マスカルポーネ


と生ハムで巻いたり


バルサミコやハチミツを垂らして食べてみたり。

 

 

本日のグラスワイン(日本・白・甲州69%、バッカス9%、プティ・マンサン8%、ミュラー・トゥルガウ6%、シルヴァーナ3%、マルヴァジア3%、シャルドネ2%)

2021 Ashicoco

ココ・ファーム・ワイナリー

 



合わせたお酒は


ココファームのAshicoco


塩みと甘みどちらも感じられるような


バランスのいい白ワイン。

 

 



甘〜いイチジクと合わせると


ワインの塩みがイチジクの甘みを引き立てて、


さっぱりなイチジクと合わせると


補糖するみたいに


ワインの甘みがイチジクに寄りそう。

 

 

 

 



たまたま家にあったんだけど


イチジク食べ比べにぴったりな


チョイスになったようで


とってもよかった。



ちなみに


私のランキングは


1. ブリジャソットグリース


2. バナーネ


3. セレスト


ねっとり甘々系が好みだったみたい



今年は不作の年ならしいけど


これで不作なの?ってびっくりするくらい


だいぶ美味しく感じた。



来年は違う品種も探して

 

食べ比べしてみよう‼️

本日のノンアルコール

(サントリー・オールフリー・ライムショット)






暑すぎて、酒を飲んだら

ぐったり飲まれてしまいそうなので

今日は休肝日、決定。

もうそろそろ平らげないとやばいくらい

時間経ってる

きざみもずくを使って

なんかアテな料理つくろう。

時間経ってるから少し熱を加えた料理に。

とか考えながら

お肉売り場にいったら

見たことのないあぐー豚のブランドが。




うるまの海豚、だって💕


なんだか、かわいいネーミング。


ちゅら豚とかパイナップル豚とかは


よく見かけるけど


このブランドは初めて。


ちなみに、あぐー豚とは

沖縄県産🐷豚のこと。

沖縄県内には

県産魚、県産牛、マンゴー、スイカなど

「高くて」美味しい名産物は

いろいろあるなか

あぐー豚は数少ない

「安くて」美味しい地元の名産物。


観光客じゃなくても


お金持ちじゃなくても


地元一般庶民が


簡単に手に入れることができる


ごちそうのひとつだったりする。







脂のサシも綺麗だし


やさしいピンク色で柔らかそう。


早速買って帰ることに。






もずく酢を


そのまんま鍋に入れて


水と塩と、


ちょっとだけカツオ出汁を追加して


あぐー豚をしゃぶしゃぶ♪


あぐー豚そのものの味が美味しい


脂の甘さと、やわらかさ。


シンプルに塩だけでもイケる感じ。


そんな美味しいお肉にさらにプラスで


刻みもずくが


肉に満遍なくトッピングされていい感じ。





青ネギとシークワーサーぽん酢追加で


ヘルシーで沖縄っぽい


しゃぶしゃぶに仕上げた。










こちらも賞味期限切れてるので


急ぎ使用。


もともともずく酢だった酢の酸味と


このシークワーサーぽん酢の酸味、


それと、オールフリーのライムショットの


ライムの酸味が


まるでお酒を楽しんでる感出してくれてるし


夏バテ予防感もあって


結果、良い休肝日だった。





何をどう食べて飲むか


これをうまくやると


休肝日が、働肝日くらいの気分で


過ごせるね✌️


本日のビール(沖縄・クラフトビール・ペールエール)

オリオン75ビール ペールエール
Orion 75 Beer PALEALE
限定醸造
 
沖縄県産大麦使用
ALC. 5%
 
 
 
 
 
あ、暑い・・・
 
沖縄にも住処を得てから、数度目の夏。
 
意外と知られていないけど
 
実は、沖縄の国内有数の避暑地。
 
(山間地域を除く、平地として)
 
夏の最高気温が33℃になろうものなら
 
事件だったはずなのに
 
連日、33℃続きな上、
 
今年は34℃という初めて見る数値を
 
叩き出してしまった模様。。
 
特定の地域では、36℃にもなったとかで・・・
 
そもそも35℃越えが
 
ありえないはずと思っていたのに
 
ついに温暖化の魔の手が沖縄にもやってきたガーン

 
 
 
 
さとうきび畑沿いの道を
 
歩いて行く買い出しは
 
早々取りやめ。
 
冷蔵庫の中は
 
賞味期限切れたてホヤホヤの
 
卵、あぐー豚バラ肉、島豆腐、かつおぶしが。
 
夏休み期間で、家族が不在のため
 
冷蔵庫の食材が
 
一向に減らないさなか
 
ついに見つけてしまったので
 
緊急クッキング発動。笑
 
 
 
 
オクラチャンプルー w
 
ゴーヤーの代わりに入れてみたけど
 
悪くない。
 
フーチャンプルーとか
 
ソーミンチャンプルーとか
 
ゴーヤー以外のチャンプルー料理
 
一応、存在してるけど
 
オクラなチャンプルーは一度も見たことない。
 
まあ、普通はゴーヤーでつくるよね。
 
 
それと、
 
すでにお皿に盛られてしまって
 
賞味期限不明の
 
生もずく酢・・・
 
意外と保つのはわかってんだけど
 
さすがに1週間も冷蔵放置
 
やばそうじゃない??
 
ラー油と雪塩、水をちょい足して
 
鍋にかけて沸騰消毒。
 
島豆腐も追加して煮て
 
島豆腐ともずくの辛いスープもつくってみた。
 
 
 
これも意外と悪くないし
 
お腹も大丈夫だった!笑
 
 
 
 
俯瞰で写真撮ってみたら
 
ちょっとした沖縄家庭料理的な定食感あって、
 
安堵。
 
 
 
 
オリオンクラフトビール
 
ぐびっと飲んでぷはー。
 
真夏にグッと飲み込んでも
 
ちょうど良い味のペールエール。
 
濁ってないんだけど、
 
目を閉じてよくよく味わってみると
 
なんかヘイジーのような複雑み少しある?
 
食事に合わせやすい
 
ペールエールだったな。
 
 
 

本日のグラスワイン(日本・赤・マスカットベリーA)

 
ソレイユ ルージュ クサカベンヌ 2023
旭洋酒
 
 
 
品種:マスカットベリーA
 
 
 
 
こ、これはすごい・・・!
 
ワインペアリングとしては、
 
今年イチ、
 
感動したかもしれない組み合わせ!
 
 
 
 
蕎麦といえば
 
家飲みだろうが外飲みだろうが
 
〆で食すものなんだから
 
ビール? ハイボール?
 
直前に飲んでた酒といっしょに
 
適当にすすり上げるでしょ。
 
それかワサビと薬味合わせで日本酒でしょ。
 
とか
 
〆の〆に出てきた蕎麦湯で

いいちこ蕎麦湯割り追加?
 
とか
 
思っちゃってたんだけど。
 
このワインはすごい!
 
蕎麦に合わせるためにつくられたのか
 
と感じられるくらい、蕎麦によく合う。
 
蕎麦と蕎麦つゆに。
 
目から鱗。
 
このペアリングを発見した
 
お店の方もすごい!
 
こういう驚きと感動を提供してくれる
 
お店が本当に好き。
 
見つけ出せて、来店できたこと自体が、
 
ラッキーだと思う。
 
 
ところで、
 
実は、ベリーAギライの私。
 
なぜかというと
 
口の中、まとわりつく
 
綿あめ香的な後味。
 
ん?
 
これって美味しいっていうの?
 
食事とペアリングして
 
ワインを楽しみたい派としては
 
あまり食事に合う品種ではないなと
 
感じているから・・・
 
でも、このクサカベンヌは
 
ベリーAの薄っぺらい感じとか
 
国産品種だからとかいう忖度は全く無しで
 
とっても美味しい♪
 
食事に合う落ち着いたバランスなのに
 
果実のフレッシュ感もある不思議な仕上がり。
 
かつ、蕎麦つゆよりも濃厚に感じる
 
ブルーベリーとかカシスみたいな
 
ドロドロジュース感。
 
濃いんだけどタンニンほぼ不在。酸味もほぼ無し。
 
山ぶどうから
 
酸味を引いたようなワインだなと思った。
 
 
 
そういえば、
 
某ソムリエさんが
 
蕎麦の名産地の岩手で
 
蕎麦×ワインのペアリングの会をやっていたな。
 
岩手の葛巻のくずまきワインとか
 
 
岩泉町の旧・宇霊羅(ウレイラ)ワインとかと
 
 
合わせていたような。
 
やっぱり、土着の料理には土着の酒が合う。
 
きっと風に乗って漂っていた
 
同じ酵母や微生物を共有してたはず。
 
(事実とは異なるかもしれない主観的発想)

 
ワイナリーのサイトを見てみたら
 
この、ソレイユ クサカベンヌは、
 
「イギリスで刊行されている
 
World Wine Report の
 
MOST EXCITING OR UNUSUAL FINDS部門で
 
アジア1位に輝いた経歴のある個性派ワイン」
 
という説明文が。
 
実力派ワインということか。
 
ちなみに
 
2023年の日本の気候については
 
「高温乾燥の2023年は、
 
極々控えめに言って
 
ここ5年では断トツの良年。」
 
だそうで。
 
他の国産ワインの2023も要チェックだな。
 
 

お店情報(東京・新井薬師前)

手打ち蕎麦 吉
 
駅から数分
コンクリートと木材を融合させた
モダンなつくりが
雰囲気ある佇まいで感じ。
 
ワイン以外にも、
日本酒もビールもある。
日本酒はお燗にもつけてくれる。
 
いわゆるお蕎麦屋さんではなくて
蕎麦居酒屋さんなので、
蕎麦以外のお料理とお酒を
ひと通り楽しんだ後に
〆蕎麦オーダー制になってます。
蕎麦以外のお料理も美味しい。
特にだし巻きが絶品!

以前、ブログに書いた

 

ワインバーでいただいた

 

兵庫県産・生牡蠣のエシャロットピクルス乗せ

 

今度は、同じお店で、

 

ボウモア12年をかけて

 

バナーの炎で炙るという

 

ツウな仕立てで提供してもらった。

 

 

 

 

12,3名は余裕で座れる

 

でっかいコの字型のカウンターの

 

客席の目の前でバーッ!と、豪快。

 

フロアのど真ん中で

 

あぶり牡蠣&ボウモア臭が

 

充満してしまったのもあり

 

その後、見ていた他のお客さんから

 

同じメニューのオーダーが殺到していた笑

 

 

 

 

 

 

 

 

前回出してもらった

 

オレンジワインとのペアリングとはまた違って

 

アイラモルトの苦味が、エシャロットと

 

牡蠣の滋味深いミネラル感を増幅させている

 

というか

 

牡蠣そのものの味を

 

大人っぽいウマ苦な味に変化させている!

 

生牡蠣の斬新な味わい方を教えてもらって

 

とっても新鮮な夜だったナ。

 

お店情報(沖縄・那覇)

 

ワイン食堂トランク 久茂地店

 

遅い時間の生牡蠣不足は

こちらのお店まで救急搬送でどうぞ。

本日のノンアルコール

 

ヒューガルデン・ゼロ(缶)

Hoegaarden Zero

 

 

 

 

海外のノンアルは、

 

ビールと同じ製法で醸造後、

 

最終工程でアルコール成分を除去するというのが

 

一般的な製法らしい。

 

 

だから、

 

ヒューガルデン本来の風味が

 

損なわれないんだとか。

 

さわやかでフルーティな味。


オレンジピールとコリアンダーシードの風味が

 

入ってるらしいが

 

とてもリラックス感ある。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

エスニックな料理とか

 

スパイシーな料理に合わせてみたいけど

 

食欲に拍車かかると

 

お酒飲みたくなっちゃうから、

 

和食寄りの洋風おつまみをつくったチョキ

 

 

 

 

栗原はるみさんのレシピを改造。

 

アンチョビ&なすのペーストに

 

釜揚げしらすをトッピングしたピンチョス。

 

 

沖縄は、夏は葉野菜がべらぼうに高いので

 

ナスとかきゅうりとかオクラとかの

 

実のもの野菜で、野菜補給。

 

 

湿気満載のこの気候でも

 

仕事終わりの夕刻あたりに

 

この組み合わせでグビっといくと

 

本当に疲れが取れるな〜飛び出すハート

 

 

本日のグラスワイン(イタリア・白・アルネイズ)

 

フォルナーチェ・デザヤ 2019
カッシーナ・フォルナーチェ

 

Fornace Desaia 2019
Cascina Fornace

 

 

 

裏貼り:撮り忘れ

 

品種:アルネイズ

 

インポーター:eVino(らしい)

 

 

年季入ったようなエチケットに

 

熟成の臨場感、感じる。

 

ちょっと薄汚れている感じが

 

なんだか逆に美味しそう・・・

 

 

生牡蠣のワインペアリングで

 

優等生シャブリをドヤ顔で出される

 

よくあるパターンにもうそろ飽きてきた。

 

レモン果汁代わりの

 

酸の効いた白ワインは、

 

ワインの酸っぱさが勝りすぎて

 

初夏の湿気満載の那覇で食する

 

さっぱり生牡蠣には少々強め。

 

 

 

 

とか思っていたら

 

オーダーした兵庫県産の生牡蠣には

 

エシャロットのピクルス(多分、赤ワインビネガー)が

 

添えてあって

 

ほどよい酸味は実装済みのよう。

 

 

店長に、ペアリングの提案をお願いしたら

 

おすすめされたのが冒頭の、デザヤ。

 

このオレンジワインは

 

これまたバランスがいい!

 

ワインのblog書き出してからまだ日が浅いけど

 

美味しいワインって何かって、

 

結局、バランスの良さなのか?

 

と早くも実感してしまった。

 

 

生牡蠣に含まれた

 

ほんのり感じる海水の辛さ、

 

海藻感じる、滋味深い肝の旨み、

 

砂っ気や貝殻から感じる石灰の感じ。

 

こういう繊細な味で構成される素材には

 

繊細な味で構成されたワインこそ

 

とてもよく合うはず、と思う。

 

調味料的に別の要素を追加するのではなくて

 

同じ味の系統で、美味しさの層を増やす感じ。

 

旨み増幅装置系のワイン。

 

 

このイタリアのオレンジは、

 

雑味は控えめ、味の主張は穏やか。

 

うっすらレモン数滴垂らした紅茶感もあり

 

受け入れやすい、やさしいミネラルも感じる。

 

口の中のpHとワインのpHが

 

なんか合ってる感じで

 

(実際はわからないですが・・・)

 

すんなり口に含めちゃう。

 

生牡蠣のすべてを包み込んで

 

美味しさを増幅させてくれる感じ。

 

 

生牡蠣ってだけでも贅沢なのに

 

新しい発想のワインペアリングを体験できて

 

心地よい時間を過ごせた。

 

店長さん、いつもワインの感動をありがとう。

 

 

ちなみに生牡蠣1個、

 

それなりに小ぶりだったけど

 

牡蠣なし県の沖縄県とは思えない破格で提供してた。

 

(忘れちゃったけど、確か350円/1個)

 

良心的で革新的なのが、

 

このお店の良いところ!

 

 

お店情報(沖縄・那覇)

 

ワイン食堂トランク 久茂地店

 

遅い時間の生牡蠣不足は

こちらのお店まで

救急搬送でどうぞ。

 

このワイン、Desaiaは

トランク系列のワインショップで

後日、家飲み用に購入。

3500円くらいだったはず。

 

本日のグラフワイン(オーストラリア・赤・グルナッシュ)

 

ヌーヴォー 2023

ビーケーワインズ

NOUVEAU 2023

BK WINES

 

 

 

 

 

インポーター:KP Orchard

 

 

 

 

すごくバランスのいい

 

ナチュールの赤。

 

ナチュラルワインは

 

ロット差あるし

 

開けてみないと毎度わからんけど

 

これはバランス絶妙過ぎて

 

ナチュラルワインが得意ではない

 

店長さんも

 

「ナチュール感じるけどワインとしては美味い」

 

といっていたくらい。

 

なんとなく

 

正統派ブルゴーニュピノな雰囲気。

 

でも、オーストラリアのグルナッシュなんだって。

 

よくよく味わってみると、

 

あ、ナチュールだ。ってわかる。

 

バランスの良さからくる

 

旨みの層が口の中全体を満たす。

 

ふとパカレのシャンベルタン思い出した。

 

エチケットおしゃ。

 

万能ナチュール赤。

 

ベシャメルとかチーズとか

 

ティラミスに合わせたいねっっ

 

 

お店情報

 

ワイン食堂トランク 久茂地店(沖縄・那覇)

 

あったかいお料理のラストオーダー24時くらい

ワインのラストオーダー25時くらい

飛行機の最終便が遅延して、

到着が夜中でも美味しいワインが

グラスで色々飲めるいいお店❣️

本日の家飲みワイン(ルーマニア・白・ソーヴィニヨンブラン)

 

ラ ヴィ ソーヴィニヨン ブラン 2023

ドメーニレ サハティーニ

La Vie Sauvignon Blanc 2023

Domeniile Sahateni

 

 

 

 

インポーター:アズマコーポレーション

 

 

 

 

なんと、人生初のルーマニアワイン!

 

沖縄・那覇のワインショップ、コート・ドールで購入。

 

本当は別の夏っぽいカジュアルな

 

ソーヴィニヨン・ブランがほしかったんだけど

 

お目当てのヤツが完売ということで、こちらに。

 

日本の僻地にも流通しているような

 

ルーマニアのワインなんだから

 

よっぽど良いんだろうなと考え、購入。

 

小売で1700円(tax?)くらいだったかな?

 

でもアプリの割引で20%OFF

 

沖縄なんで、首都圏よりも

 

送料が結構かかっているはずだけど

 

コート・ドールの割引は

 

沖縄の一般消費者にもとてもやさしい。

 

 

お味は・・・

 

ニュージーのような

 

爽快で草原っぽかったり

 

早稲の柑橘っぽいソービニヨンブラン感はなくて

 

しっかり白の味のするドライ白。

 

アルコール感強めだし

 

味が濃い。コクがある感じ。

 

香りこそ一瞬フルーツやお花っぽい感じあるけど

 

飲んだらガツンと喉越しと後味までしっかりある。

 

超ドライ濃いめ白で

 

アル中人種にとっては

 

真夏にガブ飲みしても

 

味やら余韻がちゃんとあるワイン。

 

そんなだから

 

白カビチーズにも合わせられちゃった。

 

 

本日のチーズ

パヴェ・ダフィノア
PAVE D'AFFINOIS
 

 

 

 

カルディで購入。

 

289円くらい。

 

食べ切りミニサイズ。

 

たくさん食べすぎないで済むし

 

大きいチーズを小分けする手間もなくて良き。

 

 

 


周りの白いカビの部分が

 

全然クセがなくて。

 

やわからいので食べやすい。

 

というかカビの部分がむしろ美味いとすら感じる。

 

 

 

 

しっとり口当たり良くて

 

コスパよく贅沢を味わえた!

 

ソービニヨンブランとも

 

一緒にいただける程度には相性良し。

 

(個人的主観)

 

 

 

 

本日のワイン(白・グリューナー主体)

Nibiru
One Harvest Morning 2022
ニビル
ワン・ハーベスト・モーニング 2022

 



産地:オーストリア・カンプタール
品種:グリューナー・ヴェルトリーナー95%、ゲルバー・ムスカテラー5%
インポーター:アフリカン・ブラザーズ


 



たまに行くレストランで

おすすめされたワイン。

ぱっと見、

意表をつかれるような

ユーモアがあって

思わずニヤけてしまったw
 


 




店員さんに

「◯◯さん(私)が好きそうなエチケットですよね〜」

とツッコまれたよねw

(ちょい照れ、即開き直り)


といっても

エロみが好きというよりは

このエチケットで売ろうと決めた

ウィットが好きかもなぁ。


醸造家がノリで決めたのか

それともブランディング戦略的に狙って決めたのか

わからないけど。


ナチュラルワインは

ワインとは無関係と思えるくらい

自由でおしゃれなデザインのエチケットが多いけど

その中でも

これはだいぶ下ネタ、ふざけすぎ。

意味不明だし

イラストも落書きノリのユルさで雑すぎる。


とはいえ、

ユーモアのあるイラストに

思わずニヤけてほっこりな気分をやさしく包んでくれる

ノンフィルターっぽく澱ってるけど

フレッシュさ感じる味わいは、好きかも。


提供時に、

店員さんとひとり客の私との間に

和やかな会話も生んでくれた。


ナチュラルワインは

会話を生むワイン。


テクニカルなことや味わいのこと以外のテーマでも

語れるワイン。


ワインを飲まないひととも

もしかしたら子どもとも

話題にすることができるかも。


ナチュラルワインは

自由なコミュニケーション。


おちゃらけたエチケットは

気の置けない仲間とのホームパーティに

持って行っても楽しめそう!


 

ワイナリー情報(ニビル)

 

醸造家のヨセフは、

長い期間をかけながら、自由で固定されず、

唯一の方向に進んでいきたいという
 
ワイン造りへの思いを

太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている

唯一の惑星「ニビル」を

自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名とした。

とのこと。

ナチュラルワインの醸造家って

みんな、革命家。

(ネットショップさんHPから拝借)