芸術の秋 | nonohana日記

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地方に暮らすカリグラファーのひとり言。
カリグラフィーのこと、ワンコのこと 思いつくままに綴ってみます。

手作りのウェルカムボードのオーダーもお受けしています。


先日 Fさんから 『ミュシャ展』の招待チケットを頂いたので


早速 行ってきました。




nonohana日記-ミュシャ展


ミュシャについては ほとんど知識がありませんでしたが汗


それでも 作品は知らないうちに 観ています。




もちろん 私の目が留まるところや やっぱりカリグラフィーに通じる部分ですが


19世紀の頃の ビスケットや 香水のパッケージのデザインには しばし見とれてしまいました。


母国チェコの伝統的な模様や 民族衣装の模様をモチーフにして描かれた背景模様は


ケルトノット模様の様でもあり 独創的な模様でもあり そこでもしばし固まって見とれました。




デッサンのような モノクロの作品に入っているハイライトの使い方が絶妙で 


絵の事など まるで素人の私でさえ 『一度真似て描いてみたい・・・』う・・・うん 


なんて 恐れ多い事を錯覚してしまう程でした。   まず ハイライト以前に絵が描けませんが・・・たら






今回 Fさんに教えて頂いた 『美術館友の会』、年間3000円の会費で企画展に毎回来展できるそうです。


さらに 会費10000円の運営会員になれば 毎回開展式に招待されて 図録まで頂けるとか


来年度は 入会を検討したいと 思っています。 良い事を教えて頂きましたるん