「ここからはかけひきです!」11回目リハビリ 18回目超音波治療 | 足首骨折(三果骨折)日記

足首骨折(三果骨折)日記

2023.2に三果骨折しました。
同じように骨折してしまった方のブログを読み、いつも参考にさせてもらったり、励まされたりしています。
私の経験がどなたかのお役に少しでも立てればと思い、ブログを書くことにしました。よろしくお願いします。

今日は近所の整形外科へ。


炎症による腫れがあり、歩き過ぎないように運動量を落とすようにと前回言われ。

痛みや腫れは落ち着いたけど、まだ歩き過ぎには注意かと思い、今日は自転車で通院。

明日は手術した病院での診察があり、電車やバス移動予定。

今日は明日に備えてって気持ちで大事をとっての自転車です。




まずは超音波治療20分。

続いてリハビリ。



足の状態を聞かれたので、前回痛く腫れのあった箇所は良くなっていること。

自主リハを控えたり、なるべく歩かないように気をつけていることを伝えました。



「ここからはかけひきです!」



PTさんが一言言い、超音波で確認しますね〜と。

かけひき!びっくり

整形外科であまり聞くとは思わなかった言葉。


この前と同じ足の状態だったらどうしようかと思ったけど、炎症はかなり良くなってます。

炎症ゼロではないけど、良くなってる途中ってとこ。

じゃあゼロになるまで安静にするのか、この段階でも動かすのか、それはかけひき!ってことらしい。




その後、マッサージ。

今日はどこを重点的にやるのかな〜と思って仰向け、内くるぶし、アキレス腱辺りを重点的にマッサージしてくれました。


新たに痛いなーと思った箇所も時間をかけてマッサージしてもらい、気持ちいいと感じました。

痛い箇所が気持ちいいって、本当に凄いマッサージ!

可動域確認するような動きが最後にあり。


マッサージが終わると、立ってみて、右足で立ち上がってみて。

いくつかの動きをして、痛みはどうですか?と質問受け。

痛みはさほどないことを伝えたところ、こんな話しがありました。



今日のマッサージで可動域が20%良くなってます。

痛みがさほどないので大丈夫。

可動域を広げると痛みは必ず伴います。

20%可動域が良くなって痛みが5とかなら良し!

痛みが20とかだと、それはやり過ぎ。

可動域は動かさないとすぐ狭くなってしまうけど、痛みはすぐにはおさまらない。

動かし過ぎて痛みが酷いと、この間みたいに炎症出て腫れてしまう。

ここからはかけひき!

動かす加減は人によって違うから、ご自身でコントロールしなきゃいけない。

これが難しい!

やり過ぎもやらな過ぎも良くないから、自分で加減を把握、痛みをコントロールしていかないと。

前回から腫れが落ち着いたし、痛みのコントロールはバッチリできてます。

あとは動かすことだけど、どれくらい動かしていいのか、確認しながらやってみて。



PTさんの話しはいつもながら分かりやすく、やる気を出させてくれる。

私が悩んでることをいくつか質問。



歩くのと家で踵上げとか自主リハをするのはどっちがいい?


→自分が伝えたリハビリは痛みがない時にやってもらいたいから、歩くことに重点を置くので今は基本いいです。

でも痛みがなくなってきてるし、回数調整してリハビリ、足の状態をみるってことを繰り返して、加減を把握もしていってください。



痛い箇所が新たにできたけど、ここはまた痛みが落ち着くまでは安静?


→ここは動かすと痛みが伴う箇所だから、仕方ないと思って大丈夫。

(たしかに前から動かすと赤くなったりした箇所かもー)



最近、正座をする練習がてらのストレッチをしてるけど、あまりやってはいけない?


→痛いと感じたらしない方がいい。

痛くなく伸びてるなーとか、痛くないならやってもいい。

(今の段階で私にはあまり必要ない動き?って話し方でした)




やり過ぎない

やらな過ぎない


どこまでがんばるか

どこまで大事にするか


この難問はしばらく続いていくとPTさん


みんながこの難問に悩むけど

やってみなきゃ分からない、把握できない痛み

やってみて腫れたりしなかったらそれでオッケー、腫れたら休むを繰り返して確認しながらにどうしてもなってしまう


前回腫れ酷くやり過ぎと思い、運動量調整して良くなってるし、コントロールはできてます

足の状態は良いから、がんばっていきましょう!



励ましてもらえたし、かけひきがんばろ!