入院中のこと① | 足首骨折(三果骨折)日記

足首骨折(三果骨折)日記

2023.2 三果骨折、2024.4 抜釘手術しました。
同じように骨折してしまった方のブログを読み、いつも参考にさせてもらったり、励まされたりしています。
私の経験がどなたかのお役に少しでも立てればと思い、ブログを書くことにしました。よろしくお願いします。

今日は近所の整形外科はお休みなので超音波治療なし。

明日は雨っぽいので、今日明日は家から出ることはないので、今までのことを書いて振り返ってみようと思います。


退院してから遡ってブログを書きはじめたので、入院中はあまり写真撮ってなく、痛みでそれどころじゃなく。

ざっくりとしか書いてない気がした入院中のことから。



私は3週間の入院。

結果3週間にはなったけど、入院した日に医師から受けた説明では2週間。

また私は若く(整形外科的には40代は若いらしい)、早く退院したいなら松葉杖歩行できれば、手術後1週間以内には退院できるかもしれないとの説明がありました。


退院後にリハビリ病院に転院する意思があるか等、手術前に聞かれたり、看護師さんからも早めに退院できそうですよね〜と言われてホッとしていました。


私の骨折が思ったより重症だったのと、手術後に医師がほぼ成功との言い方、手術時間が予定より長かった等から。

早く退院って難しいのかとなんとなく思ったりでした。


入院手術でお世話になってる身分であれこれ聞いたり、退院早くしたいなんて言ってはいけないように思えて。

今思うと、入院期間が長くなるかもとか察してモヤモヤするならば、その時に聞けば良かったのかと少し後悔しています。



私が入院していた病室は4人部屋。

入院した時には他に3人が既に入院中。

医師や看護師さんの話しは丸聞こえで、3人はみんな手術後で人工股関節置換術をしたんだと分かりました。

(私は生命保険会社に以前勤務していて、診断書をみて査定してたりで少し知識あり)


3人はひとりでトイレに行けず、ナースコールをして連れてってもらったり、オムツを替えてもらったりしていました。

後に話したら、私の母よりも年上の方でした。

コロナ禍なのでカーテン開けず、みんな寝ながらの会話でしたが。

LINEを娘に言われてはじめたのー等、特に向かいのマダムはよく話しをしてくれて嬉しかった。


私が手術後数日までの間に3人はリハビリ病院へ転院を希望していて、ひとりふたりと転院が決まり。

お向かいのマダムとふたりだけの期間が数日。

「かおりちゃん、先に洗面台使うねー」

って、4人部屋での気遣い声かけをしたりされたり、まわりに恵まれて入院生活を送ることができました。


整形外科病棟は年齢層高め。

私は足以外は元気で、車椅子への移動ができたり。

片足でバランスとったり、ちょっと腰を上げたり、自分でできるだけで看護師さんやマダムたちに「若いわね!凄いわね!」なんて褒めてもらえて、自己肯定感を高めてもらって素直に嬉しかった〜。



手術前日。

お向かいのマダムがいつになく真剣に「明日かおりちゃん手術よねー。良くなる痛みだからがんばって!」と励ましてくれて。


その時は、手術は全身麻酔だし、がんばるのは先生で私じゃないのに声かけてくれて嬉しな。

なんて思ってたけど、マダムが言う言葉の意味を手術後に痛感することになりました。