今日は近所の整形外科はお休みなので超音波治療なし。
明日は雨っぽいので、今日明日は家から出ることはないので、今までのことを書いて振り返ってみようと思います。
退院してから遡ってブログを書きはじめたので、入院中はあまり写真撮ってなく、痛みでそれどころじゃなく。
ざっくりとしか書いてない気がした入院中のことから。
私は3週間の入院。
結果3週間にはなったけど、入院した日に医師から受けた説明では2週間。
また私は若く(整形外科的には40代は若いらしい)、早く退院したいなら松葉杖歩行できれば、手術後1週間以内には退院できるかもしれないとの説明がありました。
退院後にリハビリ病院に転院する意思があるか等、手術前に聞かれたり、看護師さんからも早めに退院できそうですよね〜と言われてホッとしていました。
私の骨折が思ったより重症だったのと、手術後に医師がほぼ成功との言い方、手術時間が予定より長かった等から。
早く退院って難しいのかとなんとなく思ったりでした。
入院手術でお世話になってる身分であれこれ聞いたり、退院早くしたいなんて言ってはいけないように思えて。
今思うと、入院期間が長くなるかもとか察してモヤモヤするならば、その時に聞けば良かったのかと少し後悔しています。
私が入院していた病室は4人部屋。
入院した時には他に3人が既に入院中。
医師や看護師さんの話しは丸聞こえで、3人はみんな手術後で人工股関節置換術をしたんだと分かりました。
(私は生命保険会社に以前勤務していて、診断書をみて査定してたりで少し知識あり)
3人はひとりでトイレに行けず、ナースコールをして連れてってもらったり、オムツを替えてもらったりしていました。
後に話したら、私の母よりも年上の方でした。
コロナ禍なのでカーテン開けず、みんな寝ながらの会話でしたが。
LINEを娘に言われてはじめたのー等、特に向かいのマダムはよく話しをしてくれて嬉しかった。
私が手術後数日までの間に3人はリハビリ病院へ転院を希望していて、ひとりふたりと転院が決まり。
お向かいのマダムとふたりだけの期間が数日。
「かおりちゃん、先に洗面台使うねー」
って、4人部屋での気遣い声かけをしたりされたり、まわりに恵まれて入院生活を送ることができました。
整形外科病棟は年齢層高め。
私は足以外は元気で、車椅子への移動ができたり。
片足でバランスとったり、ちょっと腰を上げたり、自分でできるだけで看護師さんやマダムたちに「若いわね!凄いわね!」なんて褒めてもらえて、自己肯定感を高めてもらって素直に嬉しかった〜。
手術前日。
お向かいのマダムがいつになく真剣に「明日かおりちゃん手術よねー。良くなる痛みだからがんばって!」と励ましてくれて。
その時は、手術は全身麻酔だし、がんばるのは先生で私じゃないのに声かけてくれて嬉しな。
なんて思ってたけど、マダムが言う言葉の意味を手術後に痛感することになりました。