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かいの節約・投資の日常

中学生の息子と小学生の娘の4人家族。兼業主婦として2馬力生活する予定が、体を壊して専業主婦となりました。いろいろ予定が狂っています。日々の節約や投資、プチ?モラハラ旦那への愚痴を書き連ねています。

今回は正直、不満だらけの内容です。キョロキョロガーン
「また文句ばっかり?」と思う方はそっ閉じしてください(笑)。てへぺろ
優待目当てで株を保有している方は、参考までに読んでください。ウインク
今回はちょっと書き方を変えてみました。
なお、私の勘違いや見落としがある部分もあるかもしれませんので、その点はご了承くださいおねがいおねがい

【クラダシ優待内容】

クラダシのHPで使用できる割引チケット、1枚2000円(1回の取引に1枚のみ使用可能)

100株 2000円×2枚 4000円分

200株 2000円×4枚 8000円分

300株以上 2000円×6枚 12000円分
 
全て利回り7.8%!!
大抵の株主優待は100株が一番利回り良いのですが、これは100株ごとに4000円づつ優待が増えて利率が同じです。かなり珍しいですね。
 

 

≪事前チェックでも通用しなかった驚きと海苔・玉ねぎの話≫

 

優待目当てに株を保有する時には、優待利回りだけでなく、届いた優待をどうやって使うか、何を買うか。

必ず事前にその会社の商品をチェックして、クーポンや商品の使い方をシミュレーションしてから株を保有します。キラキラ
これはクラダシに限らず、どんな会社の優待でも同じです。

事前に商品のラインナップを見て、クーポンをどう使うかを考えるだけで、優待の使用満足度は大きく変わります。
(ちょっと上から目線かもしれませんが、読者の皆さんにぜひお伝えしたい大事なポイントです。)

 

 

星 2,000円以下の商品が検索に出ない?

 

今回、一番驚いたのは、優待券を使って無料で手に入れることができる2,000円以下の商品が優待到着日を境にほとんど検索で出てこなくなったことです。

  • 事前チェックでは玉ねぎやニンジンなど1,980円の商品があった

  • 優待券2,000円分で0円購入の予定が、検索では出てこず、仕方なく400円の自腹で2,400円の玉ねぎを購入

  • 今はその2,400円の玉ねぎも検索では3,150円のものしか出ない

  • 人参・ジャガイモ・玉ねぎセットも、前回は次回用に1,980円のものをチェックしていたのに、今は消えている

ただし、お気に入り登録や注文履歴に残っている商品は、検索には出なくても購入可能。
つまり商品自体はあるけど検索からは隠れている? …どゆこと?と思ってしまいました。

 

9月30日、お気に入りにいれていた2000円以下の商品、ほとんどが3000円台に!

優待を使ってでお金を払わなくていいような商品を入れていたのでこれは私の勘違いではない!

いきなり1500円程の値上げ!?

優待で無料にすることを阻止しにきてる・・

ちょっと酷すぎない?

 

星検索機能もちょっと不便

 

「値段順」で並べ替えても、2ページ目以降は自動的に「おすすめ商品」に切り替わり、価格比較がしにくいです。

「食品ロス削減」を掲げているサイトなのに、実際にはスーパーより高い商品が多い
割引どころか割高感があり、「理念と現実のギャップ」を感じてしまいました。

 

 

星 実際に頼んだ商品:海苔と玉ねぎ

 

私が注文したのは海苔と玉ねぎです。

玉ねぎについては、ヤフー掲示板で「小さい」と不満の声もありましたが、私としては、小さくてもそこは複数使えば全く問題なし。なんなら、少量の時に余らず便利!!

 

大きさは約5.5㎝、重さは1個あたり訳120gほどでなので
Sサイズですね。
Sサイズ40個、入送料込み2,400円でした。
 
 
 

50枚入りの送料込みの1,980円の海苔。
のりは今高いので、こちらはかなりお得でしたラブ
(これは商品としては今は検索しても出てきません。)
 
届いた商品には満足していますが、検索では同じ商品が見つかりません。

でも注文履歴からは再注文可能です。
どういう基準で検索や表示が変わるのか、少し不思議ですね。

 

 

星ヤフー掲示板とのギャップ

 

掲示板では「大満足」「スーパーよりお得」といったコメントや写真投稿も多く見かけます。
でも、額面以上の価格がついた商品ばかりで、実際の優待額と比べると「本当にお得?」と感じます。
ステマのように見える投稿もあり、ちょっと違和感があります。

 

 

星理念と現実のギャップ

 

昨年までは複数枚の優待券をまとめて使えたそうですが、今年からは1回1枚のみ。
優待内容は充実しているように見えても、商品の価格設定や検索仕様で制限されており、自由に選びにくい印象です。

サイトや優待の使い方でなく、本来の購入の仕方、優待を使わずにサイトから実際の金額で購入する時に、商品に対してこの値段の価値があるのかと考えると正直疑問が残ります。

「食品ロス削減」という理念が本来のはずが、今のクラダシはその理念を隠れ蓑にして、単に商品にフードロスという名をつけて割高で売るサイトになってしまったように見えます。
応援したい気持ちがあるだけに、裏切られたようで残念です。私の勘違いの部分もあるかもしれませんが・・。優待を使う前は買い増しを考えていたのですが今は保留にしときます。

 

最大株主は、暗号資産などを扱う株式会社Social Goodという会社です。いわゆる情報通信系に入ると思います。保有比率は46.4%で、来年は米国のNASDAQ市場に上場予定とのこと(クラダシの業績に直接関わるわけではありませんが、話題性として株価に影響する可能性はあります)。なお、一般的にこうしたケースでは、株主優待を充実させて個人投資家を集めた後に、優待や配当を縮小する企業も少なくありません。クラダシの優待利回りは現状高水準にあるため、こうした背景も意識しながら保有を検討したいところです。個人投資家は生態系の一番下にいる存在だということを、忘れないようにしておきたいです。今後もクラダシの株価には注目していきたいと思います。ダルマダルマダルマ