詩**cherry blossom**栗色の髪が風にそよぐ桜の季節花びら舞い散る思い出は薄れるどれくらい経てば色鮮やかになるんだろうポラロイドみたいにゆっくり浮き上がる暖かくて、柔らかい怯えてる君をそっと包むシャンプーの匂いが鼻をくすぐる暖かい午後の昼下がり。