詩**月の魔法**街に明かりが灯り始め家路を急ぐ人達疲れた足を引きずり登る坂道赤信号をぼんやりと見つめ立ち止まる太陽の寝顔は優しい光を僕達にそそいでいる明日は良いことあるかな気が付くと信号は青に変わっていたゆっくりと歩きだす不思議と足は軽くなっていた