イエスマンの思考を覗く🫣
まず初めに、私は生粋のイエスマンです。
イエスマンと聞くと悪いイメージを抱く人も多いかと思いますが、
なんでもOKするからといって、自分の意思がないわけでも
特段我慢をして生きているわけではないですよ。
今日は、私の思考を綴っていきます
私は基本的に誘いやお願いは断らないですし、
嫌なこととかないの？と聞かれても
倫理的におかしなことでなければ、本当に嫌だと感じない性質でした。
しかしある言葉を知ってから、私の考えは変わります。
認知的不調和
と言う言葉を知っていますか？
認知的不調和とは、自分の思考や行動に矛盾があるときに感じる不快感やストレスのことです。
一般的な人は、このストレスを避けるために、気乗りがしない誘いは断るでしょう。
さて、イエスマン（私）ではどうでしょうか。
私がしていた解決法は、自分の意思を変えることでした。
（もちろん自覚はありません）
面倒臭いことや気乗りをしない誘いを断るのではなく、それに対する認識を変えてしまうんですね。
本当は嫌だと感じているはずの気持ちが、
「別に嫌じゃないから」「まあ損はしないから」
と、いとも簡単にすり替わっていきます。
しかしその一種の催眠のようなものは長くは続かず、
後から不快感や自己嫌悪に苦しむ事に…。
なんで断らなかったのかと聞かれても、
「そのときはいいと思ったんだよ」
と答える他ありません…
…
ここまで書いたことは、あくまで私の考えであってイエスマン全員がこんな思考だとは思いません。
ですが、もし同じ気持ちを抱えている人がいたら、共感して読んでくれたら嬉しいです
まあ、こんな流されやすいのも自分だから
無理に変える必要はないとは思いますが
（これも気持ちのすり替え？笑）
自分の気持ちをを大切にできるようになりたいですね。
長くなりましたが、ありがとうございました
おわり