黒い家 / 貴志祐介



読了です!


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若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに……。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞受賞作。


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いつだったか、

何年か前の夜中に映画を観ました。


何気なくテレビつけたらやってて、


こわいこわい。


でも引き込まれちゃって、怖いけど切れなくて、


途中からだったけど最後まで見て。


大竹しのぶさんの怪演、鳥肌が立った。


その記憶がずっとあって、小説も読みたい!と、


ちまちま読み進めてたんですが、やっぱり怖い!


幽霊じゃない、

生身の人間の恐ろしさを肌で感じた一冊!