エルビスってのは梅津の魅力 | ザ☆コメディソング ショー

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シンガー”コメディ”ソングライター 
弱つよむのブログ。

役者にとって必要なのは

芝居の巧さもあるに越したことないし

エロキューションも大切だけど

 

なによりも 魅力 だろう

で魅力を最大限に引き出すのが 台本で。

エルビスというコントグループをやっていた時

相方の 梅津は 魅力的な男だった

 

演技は素人だったが 

男前で愛嬌もあり性格もいい(対外的には( *´艸`))

 

エルビスというのは 梅津の魅力を最大限に活かしたコントで

エルビスは 梅津を咲かせるコンビだった

ただ 梅津は セリフを覚えるのが出来なかった

悪魔のように怒鳴り散らして怒ったけど

怒っても覚えないので

ほとんど口立てで 台本を教えてた

台本書きも参加させて 書きながら

「このセリフ言ってみて」と 言いやすい言い回しに替えながら

書いた

まあ それでも 本番で ポコポコ抜けてたけど( *´艸`)

 

ある時  実は 小さいころから 難読症で 本が読めなかった

ということが わかった

学校の読書の時間 とかは 読むふりを ずーっとしてたという。辛い思いをしたそうだ。

記憶障害もあるみたいで ウッディアレンのことを

ウッディアレレ と言う レレレのおじさん じゃねえんだ

 

 

梅津のセリフ覚えの悪さで 

コントのパターンも必然的にアクトコントになる

私は だんだん 飽き足らなくなってきた

 

梅津は だんだんと台本覚えもよくなってきて

ストーリ性のあるコントも覚えられてきたが

それは 梅津の魅力じゃない

 

やはり 梅津の魅力は アクトコントが いちばん映える

 

いまでも梅津の魅力を最大限に活かせるのは私だと思っている

 

誰かの魅力を活かすのが私の使命なのかもしれない

4人、クラリネット、サクソフォンの画像のようです

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4高橋 信之、他3人