東ちづるさんの事は、下の方に書きました。
まず、朝9時に家を出て、県が主催する新潟県骨髄バンク事業連絡協議会
があり、会議に出席してきました。
何回も（多分…）言うと思うけど、新潟県の骨髄バンクのボランティア団体は
3団体あり、そのうち2団体がNPO法人です。
県からは健康課課長・課長補佐・他2名で計4名参加。
新潟市保健所からは2名参加。
財団（骨髄バンク）からは1名参加。
血液センターからは3名参加。
ボランティア3団体7名参加。
ドナー登録を増やすために、どんな活動をしたら良いのか。
全国の県やボランティアがやっていて結果が出ている事。
たとえば、献血ルームに常時骨髄バンク説明員を配置し、
いつでもドナー登録が出来るようにする。実際数県が実施していて
かなりの成果を上げています。
新潟の血液センターはGOサインは出しません。
献血者だけで手一杯でドナー登録者の面倒まで見れない。
血液センターもシステムが変わって大変らしいけど、
頭から否定しないで、取りあえず取り組む姿勢を見せてほしい。
やってやれない事は無いと思う。
後味の悪い会でした。
午後からは、財団の方と、ボランティア団体の意見交換会。
これはとっても面白かったです。
行政の方々はいないし、遠慮なく話が出来ました。
午前の会議で、どうして血液センターはやりもしないで、
頭から叩きつけるんだろう。やってみないと分からない。
検体も以前は、本当は言えないらしいが、赤帽や宅急便で
運んでいたらしい。
とにかく行動を起こして見る！なるようになる！と言うことにまとまりました。
その後、三条市で行われる、東ちづるさんの講演会を聴きに行くため会場に向かい、
途中、お土産のお菓子を購入。新潟だからお酒かなって思ったけど、
米菓の詰め合わせにしました。
6時に会場に着き、このイベントの関係者に話を通してもらい、
東ちづるさんの控室へ案内して頂き、無事に東ちづるさんと
お会いすることが出来ました！
マネージャーさんが変わっていたのですが、私の話を聞いていたらしく
すぐに、私の事を分かってくれました。
東さんも気持ち良く出迎えてくれて、ホッとしました。
写真を撮ってもらい、関係者の方たちも交えて少しお話をさせてもらい、
講演を聞かせて頂きました。
殆ど、骨髄バンクのボランティア活動を通じて感じた事を、笑いあり、
涙ありで話してくれました。私はとってもためになり、勉強になりました。
東ちづるさんと私の関係は、同じボランティア活動をしていて、
ボランティアの集いや、交流会などでお話をさせて頂き、
一緒にお酒も飲んだ事もありました。
ある、交流会で私が書いた本「俺、マジダメかもしれない…」を差し上げ、
読んで頂きました。
そして、本を増刷することになり、東ちづるさんに本の帯のコメントを
お願いしたら、快諾を頂き、書いて頂きました。
マネージャーさんも「暇を見つけては真剣に本を読んでいたしたよ」って
言葉を頂きました。
コメントを頂き、増補版として本が生まれ変わりました。
東ちづるさんも、骨髄バンクの他にいくつかボランティア活動をしていて、
いつも真剣に生きていて、生き方に感動しました。
とてもいい話を聞かせて頂きました。
興味を持った方是非読んでみて下さい。