Thinker&Writer として。
私が伝えたいことは、
「“考える”ことをもっとちゃんと、みんなでしていこうよ」、ということです。
人はインプットとアウトプットのバランスを保つことがとても大事だと感じます。
でも、近ごろ私が頻繁に感じるのは、
アウトプット、すなわち行動の方のみへの価値の比重が
行き過ぎている人がとても多いということです。
質の良いアウトプットをする人たちは、
インプットとアウトプットの間に「考えること」を必ず挟んでいるように思います。
良質な思考、良質な哲学なくして良質な行動はできません。
“行動”は確かに価値をもたらしますが、
行動そのものが価値を持っているわけではないと思うのです。
極端なことを言うと、犯罪をした人、戦争を起こした人だって、“行動”をした人だと言えます。
この人がこんな行動を起こさなければもっと平和な未来はあったかもしれないのに、
そう考えられることだってたくさんあるはずです。
「とりあえず何かすれば良い」のかというと、そうではないと思うんです。
「行動の結果を恐れてばかりいろ」と言いたいわけでもない。
その代わりに、「もっと真摯に“考える”ことをするべきだ」と言いたいです。
感情的にではなく、理性的に、論理的に。
感情は、行動の原動力には成っても、
感情的な状態は、思考を正しく組み立てていく際の適切な条件には成りにくいからです。
話を戻すと、 “考える”ことの重要性、必然性を、
頭も良くなく、特別でもない、平凡な私こそが、もっと啓蒙していきたい。
世の中のみんなでやっていく必要があることだからです。
溢れかえる情報を取捨選択していかなければならないこの時代の私たちだからこそ余計に、
“考える”ことをあらためて意識していく必要も感じます。
すべては平和の道へと繋がることを祈って、です。