日頃より当院をご利用いただき、
誠にありがとうございます。
各種ワクチン接種(新型コロナ、インフルエンザ等)の当日はご来院をお控えいただきますようお願い申し上げます。
ダーマペン・脱毛はコロナワクチン接種の前後3日間、
その他の施術は接種当日から3日後まで
ご来院を控えて頂くようお願い申し上げます。
ホームページはこちらから
インスタグラムはこちらから
こんにちは毎日毎日暑いですね
最近ごぼう茶にはまっている看護師Aです
血糖値とお腹に優しいそうで…
お味は当然ですが、なんの捻りもなくごぼう味ですただひたすらに。
まるごと粉砕系を選んだために、微粉末が喉の奥でイガイガと半端ないことになりますこういうものなのか
そして9月も半ば、まだまだ暑さが続いていますね
今回は美白のサポーターにしてプレイヤー!
トラネキサム酸についてお伝えしたいと思います
美容皮膚科に来院される理由として、最も多いのがしみの相談・治療です。
初診でご来院いただき院長の診察となりますが
しみ取りレーザー
フォトフェイシャル(m22)
レーザートーニング(メドライトC6)
レーザー類で悪化の恐れがあるお肌の場合、イオン導入の上位互換であるメソポレーション
上記のようなラインナップで当院はご提案することが多いです。
ホームケアでは絶対に出来ないアプローチができる・・マシンの良いところですね
だがしかし!
シミ改善に本格的に着手していく際に重要なのが、内服です毎日のスキンケアもですが
ビタミンCとトラネキサム酸
この二つの処方が色素治療では鉄板になります。
このトラネキサム酸
1960年代に開発したのはなんと日本の科学者さんチーム。すごいよ日本
必須アミノ酸であるリシンを元に人工合成されたアミノ酸だそうです。
表皮より紫外線襲撃の情報を受け取ったメラノサイト(色素細胞)が、シミのもととなるメラニン色素を生成します。
そこに日々コツコツと内服を続けたトラネキサム酸。
トラネキサム酸は、メラニン色素を作る上で不可欠な「プロスタグランジン」などの物質を抑えることでシミ予防効果を発揮します。
止血剤として使われており、血液の凝固を阻害する「プラスミン」という物質の働きを抑制しますが
プラスミンは炎症反応やアレルギー反応の盛り上がりにも関係があり、これらの反応も抑制することができます
つまり!
メラニン色素生成に関する「プロスタグランジン」を抑制
炎症反応を抑制する「抗プラスミン作用」
しかしトラネキサム酸は止血剤として使われている通り、血管の中で血栓ができた場合にそれを溶かしにくくする作用があります。(血栓を出来やすくする訳ではありません)
テティス横濱美容皮膚科では、以下の場合には規定として服用ができません。
・抗凝固薬や抗血栓薬を内服している
・ピルを服用している
・ホルモン治療をしている
・血中コレステロール値が高くて内服治療をされている
・他、院長の指示により
上記以外でも体の事情で内服不可の場合もあります。
ただ、問題なく使えるならばトラネキサム酸は治療としてとても効果的なのです!
しみ治療はたるみやシワ治療に比べて身近に思われていることが多いですが
本当にしみを薄くする・それをキープし再発させないのは意外に面倒で時間がかかります。
色素治療を検討されている方は、内服のサポートについてぜひ前向きに考えてみて下さい!
最近、看護師Mが飲んでいたのを見てファミ〇ーマートで買ってみました
シャルドネは・・・?
それでは、まだまだ夏の終わらない桜木町で、院長・スタッフ一同皆さまのご来院をお待ちしております!