8月とかなり前ですが、福島県に行ってきました。

理由はいわずもがなチュー

子供の夏休みを利用し、旦那にも無理やり休暇を取らせ

行ってきました。車

幕末の勉強をしていると、避けては通れない県『福島(会津)』

私の大好きなあの方の墓所もあるので、行かずしてどうする!!

私の趣味だけのために、行ってまいりましたよ。

 

お天気はあいにくの曇りくもりのち雨雨でしたが、暑くなくて

過ごしやすく、逆に良かったです。

しかも初日しか雨は降らなかったですし。


 

若松城(鶴ヶ城)ですが、とても立派なお城でした。

復元されたお城なので、今は鉄筋コンクリートですが

雰囲気は十分。

一番上まで登ると、お殿様になった気分。

「城下の者は、幸せに暮らせているかのう照れ」と心の中で

つぶやきながら城下を眺めてました。





そしてこちらが、家老「萱野権兵衛」の供養碑です。

最初、場所がわからなくて、案内所のお姉さんに聞いたのですが

わからないとの回答ガーン

でもうろうろしていたら、発見できました。

でもお姉さん、知らないってのはないよプンプン

何かのガイドブックであると読んだんだもん。

お墓ではないのですが、前にて合掌。

切腹の時は無念だったでしょう。

でも、もしかしたら自分の命と引き換えに、

大勢の人(特にお殿様)が助かると思ったら、意外にも穏やかな

気持ちだったのかもしれませんね。




こちらは、私の大好きな藤田五郎氏の墓石。

少し撮影を躊躇したのですが、誘惑に負けて記念にパチリ。

すごく大きな寺にあって、わかり辛い場所にあるのかと

思っていたら、すごくわかりやすかった。

もちろん合掌して、「やっと来れました。安らかに」とだけ。

 

先日、浅田次郎先生の「一刀斎 夢録」を読んだばかりだったので

そのイメージの藤田五郎氏を思い描きながら。

「一刀斎 夢録」もすごくよかったので、また感想を書きたいと

思っています。




 

そして、宿泊したホテルにこんなものが。

これぞまさに運命♪

室内温泉に行く途中にあったのですが、思わすガン見。

そして熟読。

この後、子供と風呂上がりのコーヒー牛乳をめぐり熾烈なバトルが

繰り広げられたのですwww