今日の昼前のことです。

朝の片づけや掃除を終え部屋でホッと一息ついていた時。。。

「おぉーい、風呂入るけん沸かしてんか」と階下でお義兄さんの声。

2ヶ月に一度、脳神経外科の検診に行く時にしかお風呂に入らない人なのに、珍しいなと思いながら階下に降りて行くと、異様な臭いが。。。!!!

「トイレが間に合わんで、便がついたんよ。下着とトイレが汚れた」

慌ててトイレを見てみると、便器の上にベッタリと。。。

「すぐには入れないので、少し待っててくださいね」というとベッドに腰掛けてしまいました(+_+)

「座ったらベッドにも付いちゃいますよ。。」

「平気やけん、はよう風呂入れてくれ」

(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)

「とりあえず、シャワーで流しましょう!」

ズボンとパンツを脱がすのも、慎重にやらないとウンチが広がってしまう。。。

なんとかうまく脱がせ、シャワーでおしりと足を洗い流しました。

お風呂場はウンチだらけです((+_+))

お義兄さんも恥ずかしかったとは思いますが、そんなことを気にしている場合ではなかった。。

その時、散歩から帰ってきたお義母さんが「なにしよるんか?」とお風呂場を覗きに来ました。

「トイレが間に合わなかったそうです。今、体洗ってます」

お義兄さんを湯船に入れて廊下に出てくると、お義母さんが一言、

「汚れたもん、風呂場で洗っといて」

エッ、捨てないの???しかも私が洗うの???(-_-;)

「ハッ、ハイ。。。」

かなりキビシイ状況です。。。が、やるしかありませんよね。。。

お義兄さんは身体障害者とは言え、お風呂に入る以外はほぼ世話の必要が無かったので、介護をしている感覚はあまりなかったのですが、今回初めて、”介護”のたいへんさを痛感しました。

そして、お義母さんに関しては。。。

私を身内だと認めてくれているのか。。何も考えていないのか。。

とにかく、お義母さんとお義兄さんと3人の生活を甘くみてはいけない!!

こうなったら今まで以上に覚悟を決めていくしか無い!!

もう、何が起きても動じません。

””神は乗り越えられる試練しか与えないはずなのだから””