同居中のお義兄さんは10年ほど前に脳梗塞で倒れ、現在身体障害者です。

松葉杖を使っての生活ですが、一日の大半はベッドの中でテレビを見たり眠ったりしています。

手の麻痺はほとんどないので、歩く以外のことには特に不自由はありません。

ただ、脳神経に多少問題があるようで、物事によっては理解できない事がときどきあります。

それが脳神経のせいなのか、もともとの性格なのか。。。定かではないですが。


テレビを見ていても、番組の内容にまったく関係なくテレビを消してすぐに眠ってしまったり、ごはんのおかずに大量の調味料(醤油・ソース・マヨネーズetc)をかけたり、気に入った食べ物や飲み物を際限なく食べ続けたり。。。


まあ、それらはまわりに迷惑がかかるような事ではないので、好きなようにしていただいて構わないのですが、1つだけ困った行動があります。


それは、湯沸かしポットに溢れるほど水をいれてしまう事叫び

何度も「沸騰する時に溢れて床がビショビショになるし、ポットも壊れてしまうから水の継ぎ足しはしなくていいですよ。」と説明してお願いしているのですが。。。

床に直接水がたれないようにシートを敷いたり、溢れた時の為に受け皿を敷いたり、さらにはポットの下にタオルを敷いたり。。。いろいろ試してみました。

それでもダメなので、つい最近「夕食終わったらもうポット使わないですよね、電源と水抜いておきますね。朝ごはん前に私が沸かしますから。」と言ってポットを逆さにしてシンクの上に置いておくようにしていました。

さすがに逆さになったポットをまたセットして水を入れる暴挙はしないので、これで一安心、と思っていました。

ところが。。。今朝のことです。朝ごはんが終わり私が階段の掃除をしている時。。。

キッチンからポットのお湯が沸くような音が。。。!

まさか。。。(゜д゜;)ポットを開けると、なみなみと水が!!!

大急ぎで電源を抜き、水を捨てましたガーン

ほんとうに。。。どうすれば良いのでしょうか。。。