災害廃棄物の広域処理 | 立川市議会議員/公明党 高口やすひこブログ

災害廃棄物の広域処理

過日、あるシンポジウムに参加しました。

そこでは、宮城・岩手にある災害廃棄物(瓦礫)について、全国で引き受けるべきでない旨のことを話されていました。


放射能の影響がゼロでない。費用対効果は?環境負荷は?東北住民の望んでいる事の優先順位は?等々。。


様々なご意見があると思います。受け入れ自治体のご負担をかけることになると思います。


でも、公明党は宮城・岩手の瓦礫について、他自治体で受け入れ、処理していくことを訴えています。私もそう思います。立川のごみ処理場が、能力不足で支援できないことは、とても残念です。


被災地で、筆舌しがたい艱難辛苦で、地元の再生に向かって必死に頑張っている人を前に、”瓦礫の処理は受け入れられません”とは、断じて言えません。


我が子が大事なのと全く同じに、被災地の子ども達も大事なのです。子ども達の笑顔に何ら区別はありません。