10年ぶり野沢温泉ステイ | YOSHIKI TAKADA “Y's ROCK”

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髙田芳樹のブログラジオ。


● 何年ぶりかの野沢ステイ
連休を野沢で過ごそうと予約したものの

今シーズンの雪不足状況から何度もキャンセルを考えましたが、杞憂でした。

約10年ぶりの野沢温泉ステイは

金曜の夜、仕事を終えたらシャワーを浴びて夜中の関越を走り抜け現地入り。

連休、お決まりの朝渋滞を避けて二日間、まるまる遊ぶプラン。

朝、渋滞にハマるほど無駄な時間ない。気持ちも焦って事故の元にもなります。

ということで我が家は金曜入りを多用しております。
(宿泊先が深夜受け入れてくれる所にかぎるのですが)


● 畔上館は満足度高し。
今回お世話になったのは野沢温泉源泉の麻釜に近い畔上館さん。


入りが深夜の2時を過ぎてしまったにもかかわらず
 (大変申し訳ありません!)


気持ちのよい受け入れを頂きました。
 
 たっぷりとした朝ご飯が本当に美味しく

 また土曜の朝なので他にお客さんもなく

なんとも
静かで落ち着いた野沢の朝。

 
 しかもチェックアウト後も乾燥室、着替え

 なんとクルマもそのまま置かせて頂き・・感謝感激です。
( 普通はあり得ないです)


 超有名スポットの中心にある宿とは思えないほど

 お客さん満足を重視しているなぁ。。と感激。 素晴らしい宿です。





● インターナショナル
今や野沢温泉は石垣島と並んで世界が日本の訪れるべき2大スポット。

石垣はサーファー向けという話ですが、野沢は勿論スキーヤー向けです。

おかしな事ではないですが、普通に外国人スキーヤーが多い。

特に北欧、ラテン系の人(と勝手に思っている)が多い。
(北欧様式美メタルのキーボディストが一人はいると思っている)

林間コースってスキーでのスケーティング、クロカン向けだったりするから

駆動力のないスノボだと止まっちゃうのです。

バフバフしているそんな僕を見て後ろからやってきて

「Hey ! grab !!!」と、ストックでぐいぐい引っ張ってもらったり。。

場内アナウンスも半分は英語。

いろんな人がいて、英語や日本語(関西弁まで)が入り乱れて、

そんな多様な雰囲気が自然でとってもよかったです。




● 雪がないとはいえ山頂は全然平気、でも真っ白!
雪不足なのです、今シーズンは。。

半分以上期待していなかったけれど、杞憂でした。


特に山頂エリア(やまびこエリア)は多少バーン気味だったけど

全く問題なし。キリっと冷え込んで、まだまだシーズンという感じでした。


ただ今回は雲につつまれて、殆ど、ホワイトアウト状態。

ピークには二つ前のリフトが見えないほど。要は何も見えない。


最後の最後、雲が切れゲレンデ全体が見えた時

「コースこうなってたんだ・・・」っていう。

一度コースを間違えて非圧雪エリアに一人入り込んでしまいかなり焦ったのですが・・

何しろ、文字通り何も見えないのでどこに向かっているか、分からないのですはい。


● 雪質も天気、ランダムなコンディションを含めて自然を遊ぶ愉しさ。
そんな天気や雪質、特に山頂方面はガリパフ、麓はシャバジャリ。

以前は雪質が悪いとかなんだとか、文句を言ってた自分ですが

それも含めて自然を遊ぶ愉しさに気づきました。。

コンディションが自分の思い通りにならないこと

自分がそこに合わせていく、ということに自然と遊ぶ面白さがあります。
(それってキャンプでもそうですね)

勿論そんな中で最高のコンディションに巡り会う事もある訳です。




● 野沢で終わらない?

野沢の山頂で120cmほどあったので

たんばらならまだまだいけるかもしれない!と考え中・・



おっと、気がつけば桜が咲こうかというのに!





★林間コースから日影ゲレンデに向かう途中にあるロッジ



お昼時でも空いてて落ち着いた・・。やまびこは爆混みだったので



ゴンドラを眺めながら・・食事もおいしかったです。