・・面白かった。
一般的なビジネス書で語られる内容が
エンタテインメントと結びついた傑作かも。
自分を変えるために、本当に必要な事とは。
先人達を”育てた”なぜか関西弁の神様ガネーシャと
ある若手社員の"ドタバタ人生講義”。
一番のポイントは、「実行」にまで導く説得力だ。
勉強になる、ためになる。そんな本が山ほどある。
しかし、”実行する”というところまで
ここまで読者を引きこみ導く本がどれほどあるだろう。
幾つか、自分もすぐに実行してしまった・・。
ラストシーンも心温まる。
福山雅治のインストルメンタル”ひまわり- fields of toscana-“をサントラに。
しかしガネーシャがどうしても松本人志さんのように思えて仕方がなかった。