こんなはずじゃなかったのに
6月6日(火)
心の中の本音
今日病理の検査結果を聞きに行くと同時に形成での生理食塩水の初めての注入
大丈夫きっと大丈夫
化学療法になるかどうかと言う事
仕事復帰もするつもりだ。乳がんになってしまったが、早期だったので全摘手術をして抗がん剤はやらなくてよかったとそう報告したい。
まだ乳房を再建するという手術もあるし、どうか抗がん剤は回避したい。
医師が言った、今までの経験上マンモの生検での結果と大きな差は無いと言った言葉を信じたい。
信じる。そうあって欲しい。
今日は結果がどうであれビールを飲もうと思う。
どちらにしても今日、病院へ行けばわかる事。
家族には安心させれる返事をしたい。
でももしかしたら、安心させられる報告が出来ないかもしれない。
そうじゃなくて 一番安心したいのは自分なんだ!
どうかどうか抗がん剤治療にはなりませんように それだけを願う。
ブログ巡りしすぎた
乳がんといってもいろんなパターンがあって、治療方法もそれぞれ違う。
ブログに出てくる化学療法もよくわかってない。そんな自分が、ブログ巡りして、自分に重ねたところで、不安な気持ちは共有できても、治療に対しての辛さは本人しかわからない。
今日病理の結果が出て、これからどうするのか、私も決まるんだと思う。
抗がん剤治療は何としてもやりたくない。のが今の本音、正気な気持ち
ドキドキが止まらない
強く願うと思いは叶わない事が多かった。
今回もそうなるかもしれない。
どうか乳がんではありませんように
そう強く願ったが乳がんだった。
抗がん剤はしたくない。
でも転移の可能性がこの先あるのなら、抗がん剤もありなのだろう。
私 術前生検でKi-67が高かった。って事は抗がん剤化学療法になるかも
病院へ行く前の時間、結局ネット検索
術前生検の結果と術後の結果とはやっぱり乖離があるなら大きく見立てに違いは無いと言った担当医師の言葉は何の意味もなくなる。
KI-67は確かに高い数値だった。
この時間痛みを忘れてる自分がいる
浸潤が5ミリを超えていれば、KI-67が高値であれば化学療法確定と言う事になるだろうという説明は受けた。
抗がん剤を耐えれば、まだこれから頑張る事が出来るなら・・・
落ちつかない
手術が終わって少しだけ心にも余裕が出来たけどそれは結果が出るまでの間、今日の日を迎えて今度は結果を聞くその瞬間までたとえどんな結果であろうと、受け止めるしかない
凹むかもしれないでも仕方ない。結果がすべてだから、今後の転移の事もあるそうならないための抗がん剤治療なら受けるしかない。
術前と術後の診断の乖離
術前の検査では早期術後の検査で医師の診断は覆り抗がん剤治療が始まるという記事をいくつも目にしてきた。不安で不安でたまらない。
術前に必要な検査はした。そこで医者が判断し、乳房を全摘し、一次再建手術をした。
何人も患者を診ている医師を信用するしかない。確かに100パーセント大丈夫という保証はないのはわかっているけど、早期であると見立てたではないか。それを信じよう。
時間が近づく・・・・
行ってきました。
乳がんの疑いから、手術後の病理検査の結果が出るまで、主治医から何度残念だけどって言葉を聞いただろうか?
またその言葉を聞くことになる。
形成の外来の後、病理説明
形成は生理食塩水の注入80mlとカルテに書いてあった
水入れまーす
ちょっとチクってしまーす
言われてなんか押されるような感じはあるかと聞かれたが、ほとんど感覚は無かった。
主治医が傷の確認に来た。
どうでしたか検査の結果はと聞くと
この後説明するからと・・・
ドキドキしながら呼ばれるのを待つ
そして、
病理の検査結果
トリプルネガティブ
浸潤は11mmあった。
がんがかなり広範囲にあったらしいが、取り切れているとの事
でも、グレードは9点中8
グレードが3が気になる。
転移の確率は低いと思う。でももしあの時抗がん剤をやっておけばよかったと思うよりは、抗がん剤をやる事を進めると言われた。
今後の治療はTC療法になると
次回血液検査をし予定は7月から9月まで3週間毎に1回を4回 12週で3カ月、
今日は簡単な説明を受けてきました。
今後は一次再建と同時進行になる。
胸も痛みをこの時は忘れていた。
しばらくはまたブログ巡りが続くことに、
次に進む準備をしませんと
いろいろと参考にさせていただきます。
よろしくお願いします。