この『黄八丈』は、珍しい『たつみ綾』。

平織りのタイプの黄色のものは所謂黄八丈で~……
『まるまなこ』という『黄八丈』もあって

『たつみ綾』に比べるとオーソドックスな、黄八丈と言えるそうです。
私自身は、清水の舞台というより💦宇宙から飛び降りる感じでGETしましたよ~💦😅。
私の『たつみ綾』より、もっと珍しい本高貴なんていうのもあるそうです
。



黄八丈は、黄色、樺色、黒色の3色を基調とした絹織物です。染料は島内に自生している植物の草木染で、黄色は八丈刈安(コブナ草)、樺色はマダミ(タブの木)の樹皮、黒色は椎の木の樹皮と沼浸けで染めて行きます。
媒染は榊・椿の灰汁(あく)など、アルミナ媒染によって鮮やかな発色が生まれ、独特の雅味と光沢を作り出しており、孫の代まで色褪せないといわれる卓越した染色技術が特徴です。
織機は昔は地機で織られていましたが、現代では高機により織子が丁寧に力強く織り上げて行きます。
一説には、一疋(二反分)の長さが曲尺で八丈(約24m)に織られていた事が「八丈島」の由来とも言われています。
年貢の代わりに貢納布として幕府に納められていた他、江戸時代後期には「恋娘昔八丈」という人形浄瑠璃で「黄八丈」の衣装が採用され、後に歌舞伎として上演されて爆発的な人気を誇ったと伝えらています。
黄八丈の特徴は、八丈島固有の風土の中から生まれた「染め」と「織り」にあると言われており、経済産業省伝統的工芸品として、また東京都産業労働局東京の伝統工芸品としても、「本場黄八丈」が指定を受けています。

写真を見てもわかるように、艶感が素晴らし~ぃです\(^o^)/
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ツヤツヤです~\(^o^)/
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さすがに手織り❗
しっかりと織られているので、しっとりと身体に馴染みます。
刈安の香りが微かにして、『黄八丈』✨なのね~としみじみ感じます
。

このグレーのような色目が、所謂『黄八丈』の黄色とは違って、大変気に入っています~
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前回❗紹介させて頂いた……
紅型の着物とは打って変わって、こんなシックで通な装いも、好きなんですよね~
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****お知らせ**********
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また会場ごとの特典🎁もありますので、要チェック👇👇👇です。
私の生徒さんはさいたま会場がメインですかね~……。
◇前橋会場
12月17日(木)・18日(金)・19日(土)・20日(日)・21日(月)
場所:前橋けやきカンファレンス 前橋駅徒歩6分 前橋ファーストビルディング7F
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◇さいたま会場
12月2日(水)・3日(木)・5日(土)・6日(日)・7日(月) ※注 12/4開催無し
場所:新都心研修センター
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◇宇都宮会場
12月10日(木)・11日(金)・12日(土)
◇お時間は、太田会場だけ……
午前の部10時~ 午後の部2時~
◇その他の会場のお時間は……
午前の部10時30分~ 午後の部2時30分~
今からカレンダーとにらめっこ❗して……
ご都合が合うところで……
遠くても着る機会として……💦
着物👘de参加して頂けたら、クリスマス🎄🎅初詣🎍頃には、バッチリ🆗️綺麗な着姿になりますね✌️🎵。
とにかく❗たくさん着て出掛けることが大切です~👘😁✌️。
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