久しぶりに!!

私のコーディネート久しく載せていなかったですね～...↓。

この着物は、「何が無くても江戸小紋！困った時の江戸小紋！呉服屋泣かせの江戸小紋！」と言われるくらい、大変便利な着物です。
この色目だと、法事！お通夜！。光沢があって格調ある帯を結べばフォーマル。カジュアルで普段感覚の帯を合わせれば普段。告別式以外！どんな場所にもの着物なので、↑こんな事を言われているんだと思います。
着物の柄は、江戸小紋の中の毛万筋↓。

この写真だと、縦ラインの細かい線！わかりにくいですねm(__)m。

江戸時代！参勤交代で、地方の武士が江戸に来る時、どこの藩の武士かわかるように柄を決めたとされています。武士の裃(かみしも)の柄となり、今でも格調高い柄として残っています。遠くから見ると無地に見えるので、格調のあるコーディネートではフォーマル！、カジュアル感覚のコーディネートでは普段！と幅広く応用範囲の広い着物の代表選手です。
着物も持っていない方は、最初に揃えておくと便利ですね。
帯は長嶋成織物さんの帯です↓。

この柄がとても気にいってしまったので、夏帯も全く同じ柄ゲットしちゃいましたぁ～このパターン珍しいらしく大笑いされました。