中野学区防災講演会 | つなぐおてつだい整膚(せいふ)セラピストのブログ

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2014.8.20家を失いました。でも…家族も自分自身の想いは無くしませんでした。
生き方が変わって、色んな見方が出来るようになった。
女の子二人を育てながら、未来をつなぐ生き方に…
一度しかない『人生』
キラキラに生きていく記録

女士和活防災 リーダーのゆかりんです。

このように名乗らせて頂くのもあと少しです。

来年度は、

居住する町内の子ども会活動の中心メンバーになりましたので、

これまでのような活発な活動は少し離れますが、

他メンバーの得意を生かしながら

女士和活防災の維持のためご協力は続ける予定です。



3月3日

私が土砂災害を経験した地形によく似ている地域から

ぜひお話しが聴きたいとご依頼を頂きましたので、

伺わせて頂きました。


当日を迎えるまで、

安芸区地域起こし推進課の沖田さんとメールや電話でやり取り。

前もってこれまで実施してきた

講座スライドのデータを送り、

どんな方向性のおはなしが良いかご検討頂きました。

初めて向かう場所ですから、

必ずGoogle Earthで確認するんです。

上記は安芸区中野です。

災害の前の安佐南区八木です。

大きな河川は太田川、昔はこの川が氾濫したとか。

土砂災害の起きそうな場所に家屋があるのは、

平地が少なく、山が多いからですよね。

以前、長崎県にも暮していたので坂道は慣れてます。


安芸中野駅を降りて、

会場の中野公民館まで歩いてみました。

地元の人が歩く、道。

内水はん濫が起きたら?

各家屋の雨どいから水が激しく流れ出し、

足元が見えにくい中、避難は難しい。

中野公民館に到着。

中野学区自主防災会連合会の皆さまと打ち合わせ。

皆さま、とても協力的でありがたかったです。。。

広島県民が危険性について知りたい災害について

広島県が平成27年1月に実施したアンケート結果から、

どんな災害について関心を持たれているのかご案内します。

災害当日の様子や、

その後の生活を立て直していく過程を

写真を見て頂きながらおはなしをします。

『語り部のような活動なんです』とご紹介しながら。


いろ~んなおはなしをした後、

夜間の避難が必要な状況を読み上げ、

2択を検討していただきました。

多く手が挙がったのが、

すぐ避難という選択肢より、

様子をみるという自宅待機を選ばれる方が多かった。


急に避難しましょう!の問いかけに、

どうなんだろう?と考えますよね。。。


ですが、

熱心に命の大切さを伝えて下さる

自主防災会連合会の皆さまのこれまでの活動から

私たちの町は、こうしておきましょう!と

日頃から顔の見える関係づくりや

実際の訓練などで、様々な事例に対応できるように。


そこに暮す人によって、

町の安心・安全がつづくと信じています。

多くの方にご参加頂けて、とてもうれしく、

また皆さんにお会い出来ますように。

女士和活防災のメンバーもコラボしながら、

幅広くご提案させて頂きますよ。

新しいホームページも作成中ですので、お楽しみに~。



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