会社に戻る電車の中で、高校生らしき二人組が僕の隣で
学校サボった自慢大会を開催していました。
あー、あるある。
と思いながら聞いてました。
しかし、僕にはそのサボり自慢している二人組の神経が分からないのです。
なぜなら、僕は小学校から高校までの12年間、
一度も学校を遅刻、欠席したことのない
『皆勤賞受賞者』
だからです。
小学生の時に皆勤賞を取ると決めてから、
根性の鬼と化しました。
さすがに高校の卒業式の時、
勉強が出来る生徒に贈られた優等賞的なやつの後に
六ヶ年皆勤賞(中・高一貫の為)で呼ばれた時は
「うわっ、アイツ一度も休んでないんだ。」
「元気だけが取り柄かよ。」
などといった陰口を叩かれているのではないかと、少し恥ずかしかったです。
この歳で考えてみると、
人生の半分は無遅刻無欠席で学校に通っていたことになります。
ただ、一つだけ納得いかないことが。
皆勤賞でもらった賞品が目覚まし時計だったこと。
目覚まし時計があったから毎日学校にこれたんだろうが。
と、いまだに納得出来ません。
練習行ってきます。
iPhoneからの投稿