小さな姉妹の勇気と行動に感動して泣いちゃったよしりん(47才のオジサン)の話 | 手話と聴導犬を広めている会社Y-SMILE.(株)のよしりんブログ

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広島県で手話と聴導犬を広めるY-SMILE.という会社をしてます。
手話の「ありがとう」を日本人全員が知っていたらどんなにステキな社会になるでしょう。お気軽コミュニケーション方法を伝授!
手話と聴導犬を同時に応援するちょーすけバッジを全国展開中!

ども、手話と聴導犬の両方を広めている

 

手話は無限の可能性を持っている

 

聴導犬の存在は障害者だけでなく元気な人の為でもある

 

未来を見据えたそんな会社の代表取締役

 

 

今の所、日本で唯一の会社キラキラ

 

Y-SMILE.株式会社は新しい手話の形を広めている

 

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笑顔は最大の武器

誰にも負けない絶対の自信あり!おねがい

 

Y-SMILE.は福祉の会社。

 

NPO法人では普通しない事、出来ない事を株式会社のY-SMILE.がしてます!!

 

縛られる事なく、やりたい福祉を自由に出来るのが株式会社のY-SMILE.!

 

手話と補助犬の同時事業を今まで株式会社でだれもやらないならウチがやる!

 

Y-SMILE.株式会社 代表取締役

よしりんこと、山口義博です!

 

 

 

 

 

ここの所、メチャ寒いですね。

 

よしりん宅では、毎日の晩ご飯とかの、スーパーへの食材の買い出しは基本、よしりんの担当です。

 

よしりんは冬でも基本バイク移動。

 

外出先の用事を済ませ、夕方になり、買い出しに行こうと思い、

 

スーパーに向かいました。

 

メチャクチャ寒かったのですぐ近場のスーパーに行こうかと思いましたが、なぜかわからんけど、自宅を通り過ぎて、この場所から離れたスーパーに。

 

バイクを駐輪場に止め、買い物をして、戻ってきて、ヘルメットや手袋などの出発準備をしていたら、背中から小さな声で

 

「すいませ~ん・・・」

 

と子供の声が聞こえ、後ろを振り向くと小さな女の子姉妹が立っていました。

 

お姉ちゃんは4才くらい、妹ちゃんは3才くらいの姉妹で2人とも同じ髪型、お姉ちゃんの方は、肩から小さなポシェットを下げてました。

 

「迷子になっちゃった・・・」

 

「おかあさんがいない・・・」

 

妹ちゃんは大泣き状態で、お姉ちゃんの方も8割泣きくらい、

 

2人とも泣きながらの状態で、僕に助けを求めてきました。

 

お姉ちゃんの右手は、怖くて寂しくて泣いている妹の左手をしっかりと握っており、

駐車場内にいるであろうお母さんをずっとこの状態で探していたんだと思います。

 

時間は午後6時を過ぎていて、スーパー店内からの明かりはあるものも、街灯の明かりは薄暗く、駐車場はまっ暗で、その暗い場所にいろんな車がいっぱい、気温も低いので人気がない状態。

気温は多分2℃か3℃くらいの寒さです。

 

こんな状態で2人は歩き回ってお母さんを探してました。

 

お姉ちゃんだって、怖かったはず。寂しかったはず。けど大泣きしている妹を守ろうと安心させようと妹の手をしっかりと握り、泣きたいのをガマンしていたと思います。

 

この助けを求めてきた姉妹を目の当たりにし、まずは安心させる事が大事だと瞬時に思いました。

 

しゃがんで、姉妹と同じ目線にして、

 

「そうか~、迷子になっちゃったか~」

 

「でも、もう大丈夫じゃけんな!」

 

「うん!大丈夫!大丈夫!」

 

「お母さんは絶対に見つかるけんな!」

 

「安心して~な!」

 

こう2人に声かけして、

 

よしりん得意の満面の笑みで

 

「お姉ちゃん、よく頑張ったなあ~!」

 

と、メッチャ誉めてあげて、お姉ちゃんの肩を3回ほどポンッポンッと軽く叩くと、安心したのか、荷が下りたのか、お姉ちゃんがちょっとだけ全力泣きに変わりました。(それか肩はイヤだったのか?笑)

 

本当はこの頑張った姉妹を誉めようと抱き寄せたかったんですが、後で変に誤解されたら困るので肩を叩くくらいで押えました。(男性の場合はこういう時に困るよね)

 

「よし、お母さん探しに、お店の中に一緒に入ろう」、「お店の人に聞いてみよう」

 

と促し、2人の歩幅に合わせてゆっくりと歩き始めると、2人は泣き止んでくれました。

 

歩きながら、お姉ちゃんの方に、「お名前は言える?」と聞くと

 

「うん!」と大きく頷いてくれて

 

「しっかりしてる子だなー」と感心しました。

 

その間も妹の手を離す事なくギュッと握ってた。

 

3人で店内に一緒に入り、サービスカウンターに寄りました。

 

女性店員さんに

「あの~、この子達が迷子になったみたいで、お母さんを探しているようなんですが、こちらで対応をお願いしていいですか?」

 

と店員さんに状況説明し、後の対応をお任せして、僕はその場を離れました。

 

女性店員さんはカウンターから出てきてしゃがみ込むと

 

「もう大丈夫よ~~」

 

とこれまた満面の笑みで姉妹に声をかけて、2人を抱き寄せて安心させてました。

※ホントはワシがこれやりたかった・・・(笑)

 

店員さんに対応を任したものの、なんかスゲー2人の事が気になって、入り口近くの自動ドアを少し離れた所からしばらく見てたら、ほどなくしてさっきの姉妹とお母さんが出てきて、無事に再会できたのを確認出来ました。

 

姉妹2人でお母さんをはさみ込み、3人ピッタリと寄り添って車に向かって歩く姿を遠目に見ながら

 

「お姉ちゃん頑張ったね」

 

「良かったね」

 

とつぶやくと、姉妹の勇気と行動に

 

何か、うるっときて、47才オジサンが1人で(T-T)してました。

 

 

子供ってかわいいね。

 

 

で、気付きました。

 

僕に娘がいたならば、間違いなく溺愛しすぎておかしくなってるだろうと(笑)

 

生まれた瞬間から「嫁には出さん!」って言ってるだろうな(笑)

 

 

 

自分の中で何より嬉しかったのは、姉妹から見たら僕はタダのごついおじさんにしか見えないはず。

 

そんなおじさんに勇気を出して声をかけてくれたこと。

 

今日、この時間に、このスーパーに来た僕も何かの意味があったのだろうと思う。

 

 

大人がしなければいけない事は、

 

子供が困った時に誰にでも「助けて」と求める事が出来る環境にする事。

 

みんなで子供を育てていく社会にする事。

 

子供達が笑顔になれる未来を残す事。

 

 

「そんな未来を創ってね」ってどこからか言われた様な気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃ、また。パー

 

 

 

 

 

 

 

月に2回「居酒屋Y-SMILE.」

YouTube配信してます!

 

 

 

 

2022年、一発目の居酒屋Y-SMILE.配信しました

前回のやつ下矢印

 

 

配信中、トラブル発生で再度配信しなおししました。

 

 

 

 

次回は2月12日 21時~ 配信開始!

お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

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【字幕付き】Y-SMILE.の誕生秘話(手話と聴導犬はY-SMILE.が広める!)

 

 

 

【字幕付き】Y-SMILE.が株式で手話を始めた理由(手話と聴導犬はY-SMILE.が広める!)

 

 

※カッコイイよしりんの動画更新を待ってるみんな、次の動画が中々更新できてなくてごめんね、もう少しお待ちを。

 

 

 

 

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