6~7年前のことです

 

おはようございます

夢療法家 夢美です

 

私たちの住まいは2階で、

義母は1階で暮らしています。

数年前のちょうど今頃、

義母が体調が悪いと言って寝ていました。

熱中症ではないかとポカリや補水液を飲んだり

それでも良くならない

 

気持ち悪いし何も食べたくないと、

水を飲んでもトイレに行きたくならないし、

何も出ないと言うので、

これはもうマズイ状態では?

 

「救急車を呼ぼうか、でなければ病院へ行こう」

と言っても、寝てれば治るからと頑なで、

いう事は聞かず、具合は良くならないまま

仕事から帰った夫が、放っとけばいいよ

というので、様子をみることに。

 

その晩、夢をみました。

 

アパートの1階に住む人が、

玄関先で天井からぶら下がって揺れている。

私たちは2階に住んでいるので

「えーーっ、首つり?」と思いながら、

見て見ぬふりで階段を上がり2階へ行く

どう見ても首を吊っているよね 

まだ息があるみたいだから

「助けた方がいいんじゃない」と言うが、

夫は「ほっておけばいい」という。

 

凄くリアルでドキドキした夢でしばし茫然 

 

自宅は玄関入って義母の部屋、

その脇の階段で2階へ上がる、

このアパートはまるで自宅と同じ構造・・・・

ということは、階下の人は瀕死?

 

目が覚めて、何度も夢を思い返し意味を考えて

今この現実と重なりすぎて

義母のこととしか思えず

 

「とにかく、熱中症だと大変だから、

点滴してもらって帰ってくればいいから、

病院へ行こう」とどうにかこうにか、

義母を説得して病院へ連れて行きました。

 

血液検査の数値は最悪で、

尿検査するにも尿が出なくて検査できない…

何とか絞り出して、即入院。 

医者に「もう少し遅かったら大変でしたよ」と言われ

 

本当かどうかはわかりませんが

夢を勉強していたことで即座に動けた

変な後悔を残さず済みました

 

現在 義母は94歳、元気です

これは美談ではありません