こんにちは

夢療法家 夢美です

 

夢は私たちの魂にあらかじめ内蔵されています。

1度も夢を見たことがない人はいない・・・と思うので、だれもが持つ夢のシステムを

どうやって使うのでしょうか。

 

とにかく夢をつかまえよう

 

「布団に入ったらバタンキューで夢は一切見ません」と言う人も それは、ただ覚えていないだけで、誰でも夢は見ているもの。見るだけでも夢には効果があるといわれていますから、なんらかの影響下にはあるはずです。

 

ですから

 

夢は見ないと断言する人も「夢をみよう」と決めること。寝る前に

「私に必要な夢をみせてください」と祈って眠ることで、夢がやってくるでしょう。

何かしら夢を見ないことには始らないので、夢に向き合うかどうかはあなたの自由意志次第です。

 

目が覚めて覚えていたことを全部記録

 

覚えていた夢の内容を、全部記録します

目が覚めたら、布団のなかで動かずに、じっとそのまま夢を思い出し、心の中で反芻してから起き上がり、ノートでも、スマホでも即、記録します。

 

ガバッと起きたらパッと夢が消えてしまうかもしれません、目覚まし時計の音や、ちょっとした刺激でも夢は霧散。思い出せない場合は、再度「夢を見よう」と決めて、諦めずに何度もトライしてください、ほんとに、夢が消えてしまうのは一瞬のことです

 

さらに、その時の気持ちや感じたことも
書き加えておければ最高です。

 

 

もの1個だけ、色が見えただけでも

 

「ネコがいたような気がする」 とか 「赤い色が見えた」など、

ストーリーがなくても、目が覚めた時に記憶に残っていたそのままを記録します。

後から何か思いだすかもしれません、その時は思い出したままを加筆していきます。

 

たった1個、カタチ、文字だけ、言葉だけでも、とても重要なメッセージを引き出せるもの。

たとえどんなものでも事でも、「意味がない」とか「無用だ」と判断せずに、

あなたが見えたものをありのまま信頼し、自分の意識こそ確かだと信じて

記憶を正直に記録することが始まりです。